トライアスロンをライフワークとするYabyが綴るめしメニュー。たまにワンコもね。


by yyaby
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IRONMAN COZUMEL 2010 - Bike編



Bike編です。






Swimが終わったら例のBlueBagを途中でピックアップして、Bikeの準備のためのテントへ。

SwimとBikeのトランジットはT1といい、このT1にかかる時間もレースのTotal時間に含まれるので、プロや上位を狙う人たちにとっては如何に効率的にトランジットできるかも勝敗の鍵となっているのである。
ちなみにそういう人たちは着替えない。泳ぐのもBikeもRunも同じウェア。
ヘルメットとゼッケン着けてすぐにBikeに向かう。


私はというと、着替えはビキニの上にBike用のシャツとパンツを履くだけなので、大したことはない。
でも体が濡れているのでシャツが背中で丸まってなかなか下ろせなかったので、それをボランティアの人が手伝って着せてくれた。
こういうところが実は非常に助かる。ありがたや、ありがたや。


ヘルメット着けて靴を履いたら、日焼け止めを握りしめて自分のBikeステーションへ。

ステーションから実際に乗れるラインまでは約300m。
Bikeを押しながら走っていく。

コースは180Kmで、島の幹線道路を3周。
レースで一番辛いパートがBikeだ。

でもCOZUMEL島は山がないので、コースはAllフラット。
坂が苦手な私にはGoo。


乗り始めは好調。
舗装もきれいだし平らでスムース。
私が走り始める頃にはもう混んでなかったので、コース上で競技者同士のコンフリクトも無し。



トライスロンが他の自転車競技と違うところは、ドラフティングという行為が禁止されている点。
競輪にしてもツール・ド・フランスのようなロードレースにしても、競技者同士が非常に密着していて常にコースで駆け引きをしながらレースをしてるのを見たことがあるかと思うが、トライアスロンではそれはペナルティーとなるのである。

自転車同士は最低7mの間隔があいてなければならず、抜くときも常に左側を20秒内で追い越さなければならない。
追い越したら1台分の自転車の間隔があいてるのを確認してすぐに右側のコースに戻りスピードは落とさずに走行しなければならない。

これはマーシャルとよばれる監視員がチェックしていて、見つかると番号を呼ばれる。
呼ばれた競技者は次のテントで停止して自分で申請する必要がある。
申請しないと失格となる。


とは言っても、見つからない確立はとても高く、私なんぞのタイムの頃にはマーシャルの姿にすら気が付かなかった。(暑かったから休んでた???)




話を戻す。

楽なコースと思われたCOZUMEL島も実は泣かせる箇所がある。

島の東側はホテルも港もなんにも無い海岸線がただ続く。
何故なら海風が非常に強いから。

この海風、当然Bike走行にも影響して、スピードは激減、しかもこの部分は舗装がとても荒くなっていてペダルを回すのに余計に力が要る。
これが約15km続く。

脚の力が弱いので、この海風コースでは結構抜かれたりした。(涙)



1周目は2時間15分ぐらいで走れたので、最初は7時間で終われるかなぁと思った。
が、
でも2周目の海風コースからはスピードも落ちてきて、プロの人たちが1周先行で追い抜いていく。

「速っ!」
と思わず声をあげる。

マジで速い。
しかも脚も長くてカッコいい。
自転車ってつくづく欧米人のスポーツだなぁって思い知らされる。

「あーあ、わたしもこれが3周目だったらどんなにいいか...。」

と、これまた無いものねだりのため息。




あと、2周目になるとゲータレードにもだんだん飽きてきた。

最初はオレンジジュースと水を半々にしたもの+カーボの補給食(水)だったけど、それが無くなってからはゲータレードでカーボを薄めていた。

なんか味が濃くって口の中がしょっぱくなってくるのである。
(やっぱポカリとかアミノバイタルのほうが日本人の口には合うな)


で、2周目の終わりごろは水が飲みたくなってきた。

水はエイドステーションでボランティの人たちが専用のボトルに入ったものを手渡してくれる。

中には氷が入っているので、飲むととってもリフレッシュ!

「冷たくておいち~。」



やっとやっと3周目にはいった。
既に4時間50分経過。
むー、7時間では終われないかも...。

3周目はなんというかもう回してるだけ、っていう感じ。
海風コースではまた次々と抜けれていく。



この頃からか、なんとなくお腹が張ってきた。

痛いわけじゃないんだけど、ガスが溜まってるというか、まさに張ってる状態。

でもサドルに座ってるので、プッ!という訳にもいかず、たまに排出してみようかなと試みたが、どうもスッキリしない。

いままでに経験したことの無い症状だったが、特に害もなかったので何も考えなかった。
が、この症状はこの後Runで遭遇する恐ろしい出来事のプロローグに過ぎなかったという事は、その時知る由もなかった。



海風コースが終わると風のない広い道に。
ここからBike終了のCity Hallまではもうちょっと。
最後の力を振り絞って漕いだ。


だんだん沿道の人が多くなってきた。
もうすぐだ。


Bike Finishのサインが見えた!

「やっと終わったよ~~~。」

Bike、約7時間半で完走。
すでに時計は4:30PM。
夕暮れが始まりかけていて向こうでカラスが鳴いている。  ※実際カラスはいません。

Bikeに思いの外てこずったし長距離Bikeの後のRun練習は全くしてなかったので、この後走れるかどうかが非常に疑問だったが、気力だけは確かで「あと1種目。もう走るだけだから!」と思った。



Bikeをボランティアの人に手渡し、Run用のギアバッグをPick Upし小走りでテントに向かったのであった。





Run編へ続く。





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by yyaby | 2010-12-20 12:03 | エクセサイズ