スーパー・シニア
2011年 02月 27日
自分がもう人生の半分くらいのとこに来てるせいか、最近はシニア世代になってからの事を考えるようになりました。
アメリカ人って基本Greedyなせいか、殆どの人が定年後は働かずに旅行ばんばん、ゴルフやテニスや観劇三昧の毎日を送るのが定番の理想像みたいだけど、
私は興味ないなぁ。(ま、お金に余裕があるのに越したことはないが)
私のなりたいお年寄り像は、ズバリ!
いつまでもトライスロンして、いつまでもDogWalkerしてるおばあちゃん。
で、今週見たこのニュース。
Runner Breaks Speed Record In NYC At 95
すごいですねぇ、95歳でまだ走ってるなんて。毎日ですって。
なんですか、108歳まで長生きしたいそうですよ。
うん、きっと出来ると思うよ、おばあちゃん。
あとねぇ、号泣もんのこのStory。
75歳のKojima Yutakaさん。
KONAのIRONMANチャンピオンシップに出場されてる方です。
奥さんの痴呆症の看病に忙しい毎日、そしてご自身の怪我を克服してのKONAの出場権獲得。
地道に努力を積み重ねるその姿に、同じ日本人として尊敬せずにいられようか。いや、いられまい。
そしてやっぱりトライアスリートしてに目が離せないのがこの人。
Harriet Anderson
御年は70代後半ですが、KONAにはもう19回も出場してるそうです。
年齢が年齢で自転車にも乗る競技ゆえ、女性のAgeグループには彼女以外もう誰もいないそうです。
独占!
私の年齢でも、もう良質の筋肉って付かないんですよ。
もうすぐ80であの耐久レース(しかも灼熱のKONA)を走りきるのは、鍛錬以外の何物でも無いのでしょう。
いやあ、美しい!
と、つれづれにレポートしてみましたが、
こういうArticleを見て改めて思うのが、
「自分、ほんとヒヨっこ」
限界は誰が決めるものでもなく自分で決めてしまう事なんですね。
諦めるな!
上へ、上へ!
☆いつもありがとうございます☆
by yyaby
| 2011-02-27 01:00
| つれづれ