人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トライアスロンをライフワークとするYabyが綴るめしメニュー。たまにワンコもね。


by yyaby
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

サンクスギビング

ニューヨーク 動物シェルター ボランティア日誌 もヨロシク♪
今週土曜日に復帰!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日はサンクスギビング。

アメリカではクリスマス同様、家族が集まる大切な祝日となっている。
秋の収穫を祝って冬の備えるのがそもそものこの日の趣旨。
日本でいえば、秋祭りみたいなもんだな。

ターキーをアメリカで食べるきっかけとなったのは、むかしむかしマサチューセッツで白人たちがNativeAmerican(インディアン)をサンクスギビングに呼んだところ、野生のターキーを手土産に持ってきた事から始まったとの事、

日本ではほとんど目にしたことなかったけど、全くもってデカいチキンで、味はチキンよりクセがない。お肉はパサパサになりがちだ。


今年はLee母ちゃんBarbaraが来て、うちでやることになったので、朝からがんばりました!
というのはウソで散歩のあと2度寝してから12PMから始めました。

以下が今日の内容っすー。


*** 突撃! ”今日”の晩ごはん ***
● ローズマリーとレモンゼスト風味のターキー
一番小さいのを奥から探したが、それでも10パウンドだった。

ターキーを外も中も良く洗ってキッチンペーパーでふいておく。
FreshRosemaryとレモンの皮とSeaSaltとグラインダーで粉上にする。
ターキーにOliveOilを塗ってその上からRosemaryLemonSaltをまんべんなくまぶす。
中には茎ごとのRosemaryと皮なしレモンを半分に切ったものを1個分、そしてセロリとニンジンをぶっこみ、足を最後にゴムで合わせて閉じる。
425度でまあ3時間くらい。

焼く前はこんな感じ (赤いのは、焼けたら赤の部分がポンと突き出る便利なやつ)
サンクスギビング_f0036409_11355899.jpg


● クラシック スタッフィング
これはターキーの中に詰めて一緒に調理したりするが、別々に作った。

ポークソーセージの中だけをバターで炒め、そこにセロリと玉ねぎをいれて大体火が通ったら皮をむいて角切りにしたりんごを入れて、さっと塩コショウ、最後にパセリのみじん切りをいれ混ぜる。
スタッフィング用のコーンブレッドがあるので、それと炒めた具と卵2個をよく混ぜて、350度で焼き色が付くまで焼く。

● スイートポテトのラム酒グラタン
スイートポテトを大きめの短冊切りにしてバターで大体火が通るまで炒める。
そこにりんごとレーズンを入れて軽く炒める。
耐熱皿に移して、ラム酒ソース(溶かしバター、DarkRum、BrownSuger、しょうがすったの少し、シナモンスティック)をまんべんなくかけて、オーブンで焼く。

● サラダ
Mix Greenに梨とローストしたクルミを散らし、ドレッシングはあっさりOliveOilとAppleVinegarを軽く塩コショウで。

● AGATAで買ったクランベリーとくるみのブランデー風味ソース

● 前菜コーナー
ローストナッツ
ぶどう、クラッカー、熟成GoatCheese、チェダー

ドリンクは、最初はシェリー(私だけ)。 それからシャンパン。


ちなみにメインたちのレシピはFoodTV.comから選んで適宜変更したのであーる。
さあ、こんな風になりました。

サンクスギビング_f0036409_11503887.jpg


サンクスギビング_f0036409_11505387.jpg



外側に塗ったRosemaryLemonSaltはそのまま一緒に食べてもいいし(黒いけど苦くない)、取ってもいいよ。
サンクスギビング_f0036409_11522168.jpg

by yyaby | 2006-11-24 11:52 | ごはん