トライアスロンをライフワークとするYabyが綴るめしメニュー。たまにワンコもね。


by yyaby
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<   2006年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

暑さボケ

忘れてしまった。

昨日、福井県人会の夏の懇親会があったのに、行くのを忘れてしまった...。
8月だとすっかり思い込んでいて、昨日は呑気にLeeとタイレストランに行って、「コプクンカァー」とかウエイトレスのおばちゃんに話しかけてキャーキャーやって終わってしまった。

高校の同級生のおーむがメールで、「どうしたの?」と知らせてくれたから気づいたものの、このままだったら8月28日に行こうとしてたとこだった。

あ~ん、行きたかったのにー。
ばかばかばかばかばかー。

こういうのをきっと、”暑さボケ”っていうんでしょうね・・・。




ところで、5月にあけちゃんの引越しをお手伝いした時に、懐かしいものを’無理やり’いただきました。

知る人ぞ知る、K野ちゃんのまちむすめズラ。
K野ちゃんという日本人男性がNYにその昔住んでいました。
あけちゃんが誕生会でもらった町娘ズラをK野ちゃんが被ってみたら、あらビックリ!
まちむすめ、そのものじゃあないか。
写真がどっかいっちゃったので、お見せできなくて残念です。

かわりに、これでもどうぞ。

マチムスメっぽい?




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じゃあ、これはどうだ!




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いやん、お年頃だから撮らないでー。




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今年の夏も、相変わらずおバカな一家です♪
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by yyaby | 2006-07-30 00:04 | つれづれ

帰国

ありがとう、ユウコ、だんなさん、大きいボクちゃん、小さいボクちゃん。
あ、トオルも。
楽しかった、本当に楽しかったよ、トルコの旅。


まだ暗ーいイスタンブールの高速を空港に向けて車は走る。
空港の中も早朝ゆえに人もまばら。

帰りに使うチェコ航空のカウンターを探す。
ちっちゃいテンポラリーのカウンターに白人の姉ちゃんが座っていた。
姉ちゃん、いかにも東欧人風。
チェックインを済ませ、セキュリティーも抜け、とっととゲートに向かう。

飛行機は小さかった。
だってフライトは2,3時間程度だから。
ヨーロッパっていろんな国に短時間で行けていいよなー。
アメリカなんて5時間乗っててもまだアメリカ。

搭乗してからはグースカ寝る間もなく、首都プラハに着いてしまった。
着陸した直後から、有名なスメタナの交響詩「わが祖国」のなかの「モルダウ」が機内に流れる。
このモルダウ、実は中学生の時の音楽の授業で大々々好きになったクラシック音楽。レコードまで買ったりもした。

プラハの、冬もまだ明けそうで明けてない寒いグレーな天気と、飛行機から見えた世界遺産の建物の数々、そしてまっすぐ伸びている広葉樹の木々。
もー、気分は一気にイースタン・ヨーロッパ。

NYまで時間はかかるけど、帰りのフライトでも異国気分を味わえて、ちょっと得した気分。


空港からは出れないので、みやげ物屋とレストランをひやかしていた。
プルーンやアンズのリキュールが名産らしく、どこの店にもいろいろな種類が売られていた。
買いたかったけど、荷物が重くなるので止めた。
あと、家にはこの手の各国の変わったリキュール類が結構あるので、もうこれ以上増やすのもなぁ、とも思った。
グアテマラで買った、カルダモンのお酒とコーヒーリキュールは大瓶でまだある。
「わぁ、カルダモンのお酒なんて変わってるー。」と買ったはいいけど、Leeに「トイレくさぁー」とコメントされてからは一度も使った事が無い。

次に、大して腹も減ってなかったが、せっかくなのでレストランでも見てみようと思って、上の階にいったら、寿司やがあった。
チェコで寿司かぁ...、こんな海のから遠いところでどんなネタなんだろうか。
寿司やは横目で見ただけで、その先のカフェテリアみたいなとこに行ってみた。

メニューを見てもどんな料理かさっぱり分からない。
するとソーセージっぽいのがあったから、それを頼んだ。
あと、ローカルな料理も試してみたかったので、’チェコ料理’みたいなカテゴリーにあった何とかというのも頼んだ。

ソーセージはまあ、普通のソーセージだ。可も無く不可もなく。
別売りのマスタードがやたらうまかった。
もう1品は、ビーフシチューに、白い蒸しパンがそえられている料理。
これは初めて出会う組み合わせだ。
蒸しパンをビーフシチューのソースに付けて食べる。
結構いけた。 できれば空港のカフェテリアでなくて、街のレストランで食べてみたかった。

野菜無しの不健康な料理ばっかで、これまた不必要なまでに満腹になって、いよいよNY行きのフライトに乗った。


これで、これで、これで、遂に旅は終わりなのよぉぉぉぉぉーーーーー。
ざびちいな...。

とドップリ感傷に浸っていたら、いつの間にか寝てしまい、そしてもうすぐNYというところで目が覚めた。


夢から覚めて、現実に戻ってしまったような気分。

荷物もすぐ出てきて、何事もなくイエローキャブに乗りこんだ。

カリブ系移民の運転手が、道が混んでいてやたらと機嫌が悪い。
何やら、何時かにブルックリンで約束があると言っている。
でもマンハッタンまで私を乗せていくと遅れてしまう!とのたまう。
”そんな事知らんがな”
こんな勝手なところが、ものすごくNYだ。
ただし、客からぼったくるなんて事は無いけどね。


運転手ひとつでも国によって様々だったなー、とまた旅について思い出す。

もうこの先、一人でこんな風に旅行なんて出来ないかもなー。

まあ、いいや。
Leeがいても、子供がいても、旅はいつでも楽しいのだ。

また、行きたい。
新しい国々、そして今回周った国々も。

良いこと悪いこと、お世話になった人たち、ウゲゲだった人たち、
みんなひっくるめて、人生に残る旅の思い出、ありがとう!
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by yyaby | 2006-07-29 02:03 | おたのしみ

トルコ 6日目

トルコ滞在の最終日。

とりあえず昨日閉まっていたアヤソフィア博物館に先に行く。
アヤソフィアは4世紀にビサンチン帝国最初の国立教会として建てられたが、15世紀のオスマントルコの台頭によりモスクに変えられた。
しかし、キリスト教のモザイク画やフレスコ画は破壊されたのではなく、上から壁を塗りこまれたので、今こうやって復元して見ることができる。

ここの見どころは、すごーく高いドーム建築、イスラムとキリスト教の融合だ。
丸い盤に書かれたイスラムの記号(文字?)と天井のフレスコ画との奇妙な同居
もういっちょ
2階から。向こうの人と比べると建物の巨大さが分かる
壁の後ろから蘇った見事なモザイク画
イスラムの壁とその下のモザイクの様子


アヤソフィアの後にユウコとボクちゃんたちとブルーモスクの前で待ち合わせをする。
そしてランチにする事にした。
ほんの数日前にクルド系住民のバーガーキング立てこもり事件があったので、行き先も慎重に考えるが、歩きながら見ていって決めた場所は何気に有名な店だった。
プディングショップ
ここはプリンが有名なのと、安くておいしいのでBudget旅行者に人気なところらしい。
中に入ると、カフェテリアみたいに料理されているものが並んでいて、ウエイターのおじさんにコレ!と注文すると、それを盛り付けて運んでくる形式。

ユウコとトオルと変わりばんこに見にいったから、結局たくさん注文してしまった。
皿がテーブルに全部並べきらない...。
食べては皿を重ね、また食べては、と繰り返していたら、あーら不思議!
全部食べてしまっていた。
おまけにプリンもシェアーして食べた。
名物のプリンは、私にはちと甘すぎだった。


もう動けん...。
が、しかし次はエジプシャン・バザールに行くのだ。
従って、腹ごなしにみんなで歩いていく。

石畳の緩やかな下り坂は歩きにくいけど、街を見ながら行くのは楽しい。
アートショップ、パン屋、日用雑貨の小さい店、床屋、お土産や。
イスタンブールは店構えもなかなかおしゃれにしてるとこも多くて、ふーん結構がんばってるのね~と思ったりもした。


エジプシャン・バザールに着いたら、ユウコの知ってる店に行った。
1軒目はスパイスとカラスミとかを売ってるところ。
試食のカラスミはうまかったけど、私は家で切らしてたシナモンスティックをナツメグのおまけ付きで買った。
トオルはカラスミを2腹買っていった。

次はキャビアのお店。
ちっちゃい棒にすくって6、7種類くらいのキャビアを次々に試食させてくれる。
種類によって味もフレーバーも全然違う! ビックリだ。
リクエストすると何度もくれる。
私は小さい缶を2缶買った。 真空パックにして保冷剤も付けてくれる。
フランス語を大学で教えているというフレンチのおばちゃんが試食だけに来ていた。
こんな高価な試食コーナーはどこにも無いだろうなー、きっと。

お買い物はこのへんで終了。


最後はボスボラス海峡のフェリーに乗りに行った。
フェリーといっても観光用ではなくて、地元の人の足として運行しているやつだ。
このフェリーは海峡で隔てられたヨーロッパ側とアジア側を結ぶ重要な交通手段となっている。
だからすごく安い。
でも、侮る事無かれ、結構しっかりした中型のフェリーなのだ。
クルーズ気分でボスボラス海峡を臨む
宮殿

一駅だけでフェリーは降りた。
これはかなりコストパフォーマンスの良い観光スポットだと思う。


その夜はユウコの家でみんなでごはんと食べた。
また例のごとく、投資とか国際社会について花が咲き、そしてついつい酒も止まらなかったりする。
ああ、いかんいかん。 次の朝はとっても早いのだ。

明日の朝、帰国かぁ...。
1週間だったけど名残惜しいなぁ。
なんだか世界ウルルンな心持だ。

同時に約40日の旅ももう終わりだと思うと、感無量。

朝早い故に”起こさなくていいから”というユウコ夫婦にお礼を述べて、旅の最後の夜を終わった。
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by yyaby | 2006-07-24 11:52 | おたのしみ

トルコ 5日目

旅の残りあと3日。

この日はイスタンブール観光。

まずはトプカプ宮殿へ。
トプカプ宮殿はオスマン帝国の中心だったところ。
ここにはオスマントルコ時代の財宝や数々の装飾品が展示されているが、一番の見どころはハレム。
ハレムは大奥みたいなもんで、王様が女たちを囲っていた特別なエリア。
男一人に女がいっぱいの状況をハーレムというが、語源は(というかそのままだけど)ここから来ているのである。

トオルとチケットを買ってセキュリティーの門をくぐるために列に並ぶ。
「やる気全然なさそうやなぁ。」
トオルがセキュリティーのあんちゃんたちをみて言う。
確かに、モニター見てないでボーっとしてる。

ハレムの入場券は別なので、そこにまず行きチケットを手に入れようとした。
しかし、”今(11:00AM)買えるチケットは2:30PMから”とあって、あと3時間もあるので、そこまで暇もつぶせそうにないので、断念した。

なので、中をボチボチと周っていく。
やはりタイルの壁がとてもきれい。
ほら、コレも。
窓もステンドグラスが細工されていてかわいい。

財宝のある部屋はそりゃあもう煌びやかだった。
でっかいサファイアとかダイヤとか金でできた台座とか、贅の限りがつくされている。
写真が許可されていないから、お見せできないのが残念だ。

あと、ここでの素晴らしいもの。
それは、コレだ!
ボスノラス海峡の眺め。
宮殿内のカフェからは食事をとりながらこんな絶景が楽しめる。
カフェの隣には、フォーマルなレストランもあった。

トオルとランチをここで食べた。
ドネルケバブ(頁中ほど参照)の肉をいっぱい挟んだサンドイッチを注文。
春の日差しに下で、ボスボラス海峡を見ながら食べるのは格別にうまかった。


トプカプ宮殿の跡はブルーモスクへ。
ちょうどお祈りの時間だったから中には入れず、その前の椅子のある広場で休むことにした。
「チャイ~チャイ~」と若いあんちゃんがどこからともなく現れて、注文するとどこからとも無くお茶を運んでくる。
「どこでお茶入れてるんかなぁ。」と、不思議に思ってトオルと話していた。
ちなみに、チャイはまあまあな味だった。

地元な人は勿論、観光客もお祈りに間に中に入っていく。
勿論、肌を出さない服装や頭のスカーフは必須なんだけど、それに加えてみんな入る前に足洗い場で足を洗っていた。
エジプトでは見たことなかったので、へぇ~と思った。
私たちは、一般客の時間になって中に入る。
中は広くて、天井とか壁とかきれいだけど、エジプトで十分見たので大きな感動はなかった。
外観のほうが印象的かな、このモスクは。


次は地下宮殿へ。
ここは6紀のビザンチン時代の貯水池で、ギリシャ調な柱が何本も立っていて、暗い部屋と微妙なライトアップとともに何とも言えない怪しい雰囲気をかもし出している。
怪しいといえば、ここの目玉。
メドゥーサの彫刻。
頭にはヘビがニョロニョロしてる。
逆さになってるのと横になってるのがあるのだが、ちょうどここでデジカメのバッテリーが切れてしまって、これ1枚だけ何とか撮れた。

ここからは画像なし...。


地下宮殿の後は、グラン・バザールへ。
歩いて向かった。
ちょっと暑かったので、途中のジュース・スタンドでオレンジジュースを注文する。
オレンジをその場で絞って作ってくれるやつで、安いのに長いグラスに入っててとってもお得。
しかも、うまーーーーーい!
マジうまー。 
これまでの人生で一番うまいオレンジジュースだった。

グランバザールには歩いてもすぐ着いた。
ここは、お土産屋がたくさんある有名な観光スポット。
話によると、今でも観光客に出すお茶に薬を入れて眠らせて身包みはがす悪質な事件もまだまだあるらしい。
「あぁ、あのポットに既にもられてるんやろなぁ。」と、店にお茶のセットを持って入っていく男を見て、またトオルが呟く。
高い値段を吹っかけてくるのはまだしも、観光客に薬もっちゃあいかんだろ。 
悪質すぎぃー。
トオルはトランクのベルト、私はタイルの鍋しきを1ドルとかで買って、ここは終了。
ちなみに私たちは、お茶はどこでも貰わなかった・・・。


その後は、今日のお楽しみのひとつ、ハマムに行く。
有名なハマム師がいるというスイソテルのハマムをユウコが予約を取ってくれた。
ハマムは、今で言うソープランド、昔で言えばトルコ風呂のお手本になった娯楽施設だ。
公共のハマムもイスタンブールにはあるが、清潔度や技術はホテルの中のものは比べものにならない。

最初はジャグジーにつかって体を温める。
次にハマムの部屋に案内されるのだが、このハマムの部屋が豪華なのだ。
中央に大理石のベッドがあって、周りはギリシャ風な彫刻とかが施されている。
大理石のベッドにタオルを引いて、横になるようにとハマムのおばちゃんが指示をする。
次に、オバちゃんがゴシゴシと専用手袋で体をこする。

長旅の垢が出るわ出るわ出るわ。
特に太もものところが大物だったので、おばちゃんがホラ!と見せてくれる。
思わず、「ひぇ~」と声を上げる私。
その後はボディーソープで洗って、そしてオイルマッサージ。
最後に髪の毛も洗ってくれた。
おばちゃんはトルコ人だと思うけど、一見東欧っぽい安らかな感じの人。笑顔が穏やかだ。

トオルに聞いたら、男のハマム師だったそうだ。
「きっと昔、王様があの豪勢な台座に横になり、美女に体を洗わせたのが始まりなんやろうなぁ。どうやって日本に伝わってきたんやろ???」と、ツブヤキ・トオルは疑問に思う。

このハマム、すっごく良かった。
トルコに行く人には是非試してほしい。


この日のアクティビティはまだまだ続くのだ。

夜はユウコがJALの記事でレポートしたシーフードのお店へ。
ボブボラス海峡沿いの通りにあるレストランで待ち合わせをする。
3人揃ったところで乾杯!

不思議なもんだ。 
20年前の田舎でチャリンコ乗ってた高校生3人がこうやってイスタンブールで酒をくみ交わしているとは。
名物のイワシ料理をつつきながら、昔話が尽きる事はなかった。
※レストランとイワシ料理については、ココをみてネ。ちなみに記事で紹介してからはいつもDiscountしてくれるようになったらしい。

すっかり酔っ払って、遅くにユウコと家に帰る。

だんなさんは、子供ができて以来ユウコがこんな遅くまで外出してた事がなかったので、とても心配してらしたとの事。
へへへ。
でもとても楽しかったのよん♪
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by yyaby | 2006-07-22 10:36 | おたのしみ

トルコ 4日目

この日の朝は早かったよ。

だって、コレに乗ったんだもん。

ところどころから気球が上がり始める
気球は10~12人ぐらいで4つの仕切りにそれぞれバランスが取れるように乗る。

何を見るかというと、この地域の奇景に昇る朝日。
街が見える
渓谷が見える
奇岩が見える
大地に映った気球の影も見える

気球のパイロットは、イギリス人(か又はオージー)のおじさん。
日本、南アはじめ世界中を気球パイロットとして渡り歩いているらしい。
ここに来たのは20日前と言っていたような。
なのに、渓谷や木に微妙に気球のボディーを当てたり衝突回避したりする技は、長年ここでやっているかのよう。
何てプロフェッショナル!

着陸した後は、シャンパンが振舞われ、全員にCertificationが渡される。


ホテルに戻って朝飯を食べて、チェックアウト。
最後に、ホテルの正面の写真をもう一枚。
洞窟でしょ


これからのアクティビティは、
まず、トルコ絨毯工場見学。
地元のおばちゃんや姉ちゃんたちが実演しているのだ。

こちらは染色専門のおばちゃん。
この色ステキじゃない

この後、とっても押しの強い営業タイムが待っているのだが、絨毯を引くような価値のあるアパートでも無いので、早々にお断りした。

外は早春の景色。 
どう見てもヨーロッパ風だよね
この後は絶景の写真ポイントがあるというので、そこへ。
確かに良い眺めだった。
富士山みたいなエルジェス山(?)
何だかSFちっく
私もここらで登場させとこう
そこにいた仔犬


この後は、地下都市へ。
途中の車のなかでは投資の話に花が咲く。
「私たち二人してギャンブルしてるみたいだからヤバイのよねー。」と夫婦。
「ライブドアみたいな新興には手を出さん。」とは、トオル。
「投資する金も無いしほとんど動かさない」と私。
物欲的な話の外では、じゃがいも畑がのんびりずっと続いている。

そうしているうちに、地下都市に着いた。
ここはイスラムから逃げてきたビサンチンの人たちが作った隠れ家。
一部しか周ってないが、全体はすーーーーっごい広い。
よく迷わんもんだと関心する。
通路
敵が来たら丸いドアをゴロゴロして閉めるんだって


あ、書くの忘れてた。
絨毯見学の後はメシだった。
この日の昼メシはコレだ!

見た目も味もピザだ。
でもラム肉とか使われてるものもある。
なんとイタリアのピザの起源はトルコなんだそうだ。
あと、ラビオリの原型はマントゥというちっちゃい餃子だとか。
そうだな、歴史を考えると納得できるかも。
何たってオスマントルコはヨーロッパから東アジアまで、かなりの広範囲を長い間統治してたもんな。

この後はきれいな場所(もはや良く覚えていない)に寄って、空港のあるカイセリに向かった。

前述のマントゥを食べたいというリクエストに答えてくれて、飛行機に乗る前にレストランに行った。
実はマントゥはカイセリの郷土料理なのだ。
マントゥは小っちゃい小っちゃい水餃子をヨーグルトで食べる料理。
変わってるけどうまい。
例のごとく写真を撮るのはすっかり忘れて、食べ終わってしまった...。


ああ、楽しかったカッパドキア旅行。
いろいろアレンジしてくれたユウコ、ほんとうにありがとう。
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by yyaby | 2006-07-20 10:10 | おたのしみ

トルコ 3日目 2

最初は陶器工房見学。
ここでは、みやげ物屋にありがちなタイルだけでなく、お皿やカップ、花瓶などなどが作られている。

案内役で出てきたのは、自称”羽賀けんじ”な日本語をしゃべる兄ちゃん。
まあちょっと羽賀けんじに似てるといえば似てる。

最初はろくろ回しこの道70年(かどうかは忘れたが)のベテランのおじいさんのデモから。
おじいさん、土をろくろに乗せると、足でゆっくりゆっくり回し始める。
足の調子は同じようなのに、そのうちものすごい回転になっていく。
あれよあれよという間に壺になりました

お次の部屋は絵付け職人の部屋。
若い人が多い。
ちっちゃいちっちゃい柄を筆先で丁寧に書いていく。
図工3だった私には無理

そんで焼き上げるとこーんな美しいお皿たちになるのだ。
このブルーな感じ、実はとっても好き。
これはヒッタイトの画風って言ってたっけかなぁ。
この木をモチーフにしたのは、’幸せの木’だったか’家族の木’だったか、そんなような名前で、木が家族や一族の団結と反映を表しているんだって。

ここの工房は安いのから高いのまでいろいろあったけど、一番ほしかったのはワインのデキャンター。
細長い花瓶の中央に輪っかが付いてるみたいな形で、昔はそこにワインを入れ、輪っか部分から手を通して抱えるように注いでいくのだそうだ。
輪っかは太陽を表しているとの事。
珍しいからほしかったけど、高かったのと洗うのが大変そうなのでやめた。
ちなみにこれはイスタンブールのみやげ物屋にはどこにも置いていなかった。


工房は終わり、次のところに移動する。

お次はカッパドキア一番の見どころ、キノコ岩。
写真、行きますよー。
ほらっ!
シメジみたいでしょ?
シメジの谷にはおウチがある!
ムーミンちっくな生き物が住んでいそうな雰囲気だ。

しかし、そこでハーフ・リタイアして悟りきっているトオルは、ボソッと一言。
「100年後にはもう無いな...。」
このオジちゃんは夢も何も無い。

とは言いつつも、これまで100年とこれから100年では地球汚染の規模が全く違うから、本当に無くなってしまうかもしれない。


さてさて、お次はユネスコ世界遺産にも指定されているギョレメ国立公園。
その昔イスラムの迫害から逃れてきたキリスト教徒が、岩を削って居住空間や修道院を作ったところ。
台所は勿論、ワインセラーなんかもあるのだ。
穴ぼこだらけ
ここは実は渓谷なのだ

この裏手にはちっちゃい穴がいっぱい開いた岩の斜面
なんと、鳩の家なんだって。
この土地は肥えていないから、鳩を飼ってそのフンを肥料にしたんだそうだ。
鳩のウンチ取りに行くのも命がけだな。


今日の観光は一旦ここで終了。
(とは言っても、この後ホテルの近くのワイナリーで試飲しまくったりしたんだが)
ここでホテルにチェックイン。

ホテルは洞窟ホテル、Yunak Evleri(だったっけ?)。
その名の通り、洞窟をホテルにしたのだ。
幻想的な雰囲気、そして調度品はアンティークな温かみのあるものばかり、何と言っても丘から見える景色は素晴らしかった。
ホテルから見たこの日の夕日
洞窟教会の隠れキリシタン気分に浸るもよし、ウンチ拾われる鳩の気持ちになるも良し。
非日常的な、でもリラックスできるホテルだった。


さあさあ、夕日が沈んだあとはメシの時間だ。
勝俣の、いや違った、アリさんの案内で、これまた雰囲気のあるレストランに向かう。
せっかくなので、トルコの酒、RAKIを飲む。
水で割ると白くなる、ギリシャではウゾ、フランスではパスティス、ドイツでは何とか(名前忘れた)というハーブのお酒。
クセがあるけど、私は結構好きだ。 割らないでそのまま飲んでた頃もある。
注文したものは、肉、豆のスープ、サラダ、マッシュルームのチーズ焼き等など。
すっかり食べちらかした後の写真
きれいに食べ終わって、お勘定を済ませる。


満腹でホテルまで歩いて帰る時に見上げた夜空は、とてもきれいだった。
星も月もはっきりしていて、吸い込まれそうなくらい。


この後は洞窟ホテルに戻り、修道女にも鳩にもならず、原始時代の猿人のようにぐったり眠りについたのであった。
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by yyaby | 2006-07-18 00:11 | おたのしみ

トルコ 3日目

*** お知らせ ***
トルコでいろいろお世話してくれたユウコが、JALの機内誌で現地レポーターとして巻頭ページに記事をたまに書いているそうなので、JALに乗った人は是非ともチェック!
***********


この日と次の日の2日間は、ユウコ一家ととおると私で週末旅行に出かけた。

行き先はカッパドキアというトルコの真ん中に位置する地方。
最寄の空港はカイセリ空港で、イスタンブールから1時間くらい。

ここで有名なのは、
キノコみたいな形になった奇岩。
洞窟につくられた教会。
巨大地下都市。
陶器。
などなど。

朝、とおるをホテルでピックアップしてから空港に向かう。
朝早いので、みんなまだボーッとしたまま。
そして約1時間のフライトの後、カイセリ空港に着いた。

寒い!
遠くの山には雪がまだ積もっている。
曇っているけどそれでも日本で言えば3月の中くらいな感じで、木には梅の花(かどうかは知らんが)がほころんでいるのが見えた。
迎えのオヤジがバンで私たちをカッパドキアまで連れて行ってくれる。

高速道路からみえる景色は、雪の積もった大きな山以外はなだらかな丘が広がっていて、牛や羊がそこらじゅうにたむろしている。
のどかだ。
時々見える家々は石造りの質素なもので、たまに洞窟風なものもあった。
この地方はエルジェス山の噴火によって堆積した火山灰による地盤なので、家を作ったり掘ったりあーしたりこーしたり、いろいろ加工が簡単なのだ。

そうこうしているうちにカッパドキアに着いた。
早速’奇岩’スポットに立ち寄る。
きのこ
これらは火山灰質の岩が風化で削られて出来上がったものなんだそうだ。
今回ガイドをしたアリさんに「なんで丸く削られるの?」と聞くと、風が方々から吹くから、だそうだ。
ちなみにこのアリさん、欽ちゃんファミリーの勝俣風な若者で、日本語はペラペラだ。
勿論日本人の彼女がいた(過去形?)らしい。

キノコはまた後にも行くので、この辺でお昼となった。
大型バスな旅行者も来そうな大きなレストランだけど、テーブルセッティングも働いているスタッフもちゃんとしてるキレイなレストランだった。
ここで名物の壺焼きシチューを頼んだ。
トマトベースの野菜とラムの入ったシチューがパン生地で蓋をされた壺の中で調理される。
あんちゃんがパン生地を開けてシチューをそれぞれにサーブした後、みんなでいただく。
んまいですー♪
インドのナンが厚くなったみたいなChewyなパンにつけて食べてみると、これまたうまい。
トルコのビールも飲みーのシチュー、サラダやトルコピザも食べーの出だしからウマいもんずくめだ。

傍らではボクちゃんたちはトルコ人に拉致されていた...。


そしていよいよ、観光スポットに向かう。 (つづく)
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by yyaby | 2006-07-17 00:21 | おたのしみ

トルコ 2日目

今日からは早速イスタンブール観光。

イスタンブールといえば、
♪飛んでイスタンブゥーウルゥー、月の砂漠でロォーオルゥー♪ (勿論付いて来てるよネ?みんな)だけど、
実際ここに来てみて、歌の矛盾に気が付く。

砂漠なんて無いよ・・・。

この歌のおかげでイメージはすっかり中東な街だと思っていたけど、じぇんじぇん違うのだ。

確かにイスラムな国だけど、雰囲気はどちらかというとヨーロッパ。
オスマントルコが支配する前は東ローマ帝国(ビザンチン帝国)の都市として反映したという歴史なので、キリスト教関連の修道院や史跡が数多く残る。
道路も古いものはそのまま石畳が残っているし、写真だけ見るとどこかのヨーロッパの田舎のよう。
ほらほら

時代時代によっていろいろな顔を持つイスタンブール。
この日行ったカーリエ博物館もそんな背景を象徴したような場所だった。

上のボクちゃんが幼稚園に行ってるので、その間にユウコと下のボクちゃんの3人で出かけた。
下のボクちゃんはとにかく泣かないので、静かな博物館とかに行っても全然OKだ。

カーリエ博物館はモザイク聖堂で有名で、15世紀にモスクに改修され、ピザンチン美術は漆喰で塗り込まれた。
WWII後、アメリカの調査団が発見、その後修復しモザイク画やフレスコ画が今に蘇った。
これがキリストのモザイク画
こっちはフレスコ画
フレスコ画もういっちょ
天井画の聖人たち

そんなに大きくないからすぐ見終わってしまうけど、ジーザスな金のモザイク画や古いタッチのフレスコ画は歴史を思い起こさせてくれる。

文化に浸った後は、腹ごしらえなのだ。
名前は忘れたけど、カーリエ博物館のすぐ隣にあるテラス席もあるレストラン。
白いテーブルクロスとグラスが数個ずつ用意されているちゃんとしたレストランだ。
平日のお昼だからお客もまばらだったけど、来ている人は着飾った金持ち風な人たちばかり。観光客というよりも地元の人みたい。

早速白ワインを飲みながらうまいパンをついばむ。
トルコのパンはうまい。
ユウコ夫妻が言うには、良質の小麦がとれるからだそうだ。
確かに香りもいいし、もっちもちした食感のパンは特に噛めば噛むほど小麦のうまさが感じられる。

イスタンブールの町なかでは、大きな籠に山盛りとなったゴマ付きパンを売り歩く男たちがいる。
イヌ友のBeth(だんなトルコ人)によると、これがまたうまいんだそうだ。
空腹でなかったのか、めずらしく今回手を出さなかったのが悔やまれる。

レストランで頼んだものは、(記憶は定かじゃないが)ぶどうの葉にくるまれた肉と米の温かいやつと冷たいやつ両方、チーズ盛り合わせ、チックビーンズのシチュー、とかを頼んだ。
トルコ料理といえば羊なのでさぞかし香辛料ガンガンな料理だと思うかもしれないが、スパイスは肉調理でない限り控えめだ。
羊も他の国よりも香辛料弱めで料理されているので、苦手な人は逆にダメかもしれない。

頼んだ中でチックビーンズのシチューは特に印象に残っている。
セロリや人参などの香味野菜と一緒に煮込み、蜂蜜を使ったちょっと甘めな味付け。それが豆と良く合っていて全体的にとても優しく調和している。
ぶどうの葉のヤツは冷たいものはNYでもたまに食べる。
でもNYのほど酸っぱくなくって、食べやすい。暖かいのは食べた事がなかったが、とてもおいしかった。NYにも出すレストランあるかなぁ。

ここで、トルコのいいところ。
みんな子供大好き。
ウエイターもレセプションの姉ちゃんも、下のボクちゃんを見るなり、抱き上げそのまま拉致していく。
ここはみーんなそうなんだそうだ。

だから、すっかり慣れているユウコは、「ちょっと!面倒見ててくれる?」と逆にボクちゃんを預けにかかる。
しばらく姿が見えなくてもどうって事ない感じで、私たちはおしゃべりを続ける。
こんな事、アメリカじゃあ誘拐が怖くてとても出来ない。

そのうちウエイターのあんちゃんがボクちゃんを連れて帰って来る。
頭にはシェフの帽子のお土産付き。
あんちゃん、顔濃いぜ。
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お勘定を済ませ、そして今日もまた昼間っからほろ酔い気分だ。 ひゃっはっは。

外にはタイル屋さんが並ぶ。
こういうのをインテリアにうまく使えば、お部屋はぐっと異国情緒にあふれるに違いない。
ただし、間違えるとただのガラクタにしか見えなさそうだ。

満腹なおなかをこなすため、ここから歩いていける城壁に向かった。
イスタンブールが東ローマ時代にまだコンスタンチノーブルと呼ばれていた頃、テオドシウスⅡ世によって建てられた3重壁がこの城壁だ。
でもユウコと一緒にどっからみてもどこがどう3重なのか分からなかった。


この後は家に帰り、明日からの週末旅行に向けてゆっくりして終わり。
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by yyaby | 2006-07-14 10:53 | おたのしみ

トルコ 1日目

一人旅はエジプトまでで終わり。
ここからは、High School Unitedの巻なのだ。

高校の同級生だったユウコが、某大企業の駐在員の妻をしている。
約2年前からトルコに転勤になったのだ。
ボクちゃんが2人いるが、2人目はトルコで出産した。 やるぜ、ユウコ。

私は今回、全く遠慮無しにお宅に泊めていただいたのである。

あと、もう一人同級生が合流。
40歳前なのにハーフリタイアしているトオル。
トオルは世界中どこからでもインターネットを毎日チェックしなければいけないので(しかも日本時間の昼に)、ホテルに泊まった。


さて、飛行機はイスタンブールに着いた。
さ、寒い!
これまで1ヶ月以上、常夏な国にばかりいたので、春とはいえどもイスタンブールはとても寒く感じた。
と同時に、”まあ、なんてきれいな国”と思った。
その’きれい’の意味には2通りあって、風景が美しいという事と街が小奇麗だという事。
2週間ホコリっぽいエジプトにいたから、ここは空気も透き通ってるように感じる。

ユウコ宅は、コンプレックス(高級集合住宅)の中。
日本で言えば麻布みたいなエリアらしい。
確かに丘の上にあり、見晴らしもいいし通りには小じゃれた店も並んでいる。
このコンプレックスのスポーツクラブはトルコのセレブも通っているらしい。
例え見かけてもトルコのセレブはわからんなぁ。
あと、NYのうちのアパートの近くにあるカジュアルだけど高いイタリアンのお店も、そこにある事を発見した。

ユウコ宅に着いたら、さっそく犬(コッカースパニエル)のレオの凶暴なお出迎え。
玄関入る早々、手をガブッ。
レオは一時預けてた時があって、それ以来女性には凶暴になってしまったそうだ。
噛まれても、「このバカ犬!」とは人の家の子なんでさすがに言わなかったが、滞在中はレオを叱りまくったりしていた。
でも1晩一緒に寝た。 というか勝手にもぐりこんできた。 実はかわいいのだ、レオちんは。

私が着いた時には、お家には小さいほうのボクちゃん(約1歳)だけいた。
ひょうひょうとした癒し系な下のボクちゃん。抱いても泣かない暴れない。ただただNatural。
そして、この子が泣いたのを見たのは6日の滞在で5回ぐらいかもしれない。
本を持ってきて”これ、読んで”を目でお願いしてくる。
「ノンタンは、友達と一緒に・・・・しました。」ってな感じで読んであげる。
次の本を持ってきた。
「ボクのボール、いないいないバア!」とアクション付きで読んであげる。
全部終わらないうちに、またノンタン。
「えー、またノンタンですかぁー?」
するとまた読み終わらないうちに、2番目の本。
「・・・・いないない、バァアアア!」
そしてまたノンタン。
「もう、えーやろ!」とまだ赤ちゃんなのに突っ込みそうになる。
子育てって大変...。

そのうちお兄ちゃんが幼稚園から帰ってきた。
お兄ちゃん、昔渋谷で会った時はほんの赤ちゃんだったのに、もうこんなに大きくなって。
これぐらいになるともうやんちゃでおナマな子なのかと思えば、これまた素直。
申し訳程度な小っちゃいピラミッドの本にも、”わーーい!本だーー!ありがとう。”と喜ぶ。
お兄ちゃんはBritish(だったっけ?)な幼稚園に通っていて、学校の間は英語だ。
「学校、最初英語話せないときは落ち込んだりしなかったの?」とユウコに聞くと、
「なんか全然気にもしてないみたい。最初から楽しそうだったよ。」と言う。
性格っていうのもあるけど、子供の時の柔軟性ってやっぱり違うよなー。
私なんて5年いても、アメリカ人集団の中ではいつまでも借りてきた猫のよう。 明らかに性格なんだけどさー。

こんなに天使なこの子たち、きっと3,4年後には破壊大魔王もしくは落書き星人と化していることだろう。
がんばれ、ユウコ!


この日はもう昼さがりなので、ユウコがトルコワインを開けてくれて、テラスでチーズと一緒に楽しんだ。
うまい!
トルコワインは、白も赤もいける。
そういえば、一応地中海周辺だもんな、ここは。


ほろ宵も手伝って、春の柔らかい日差しと澄んだ空気のなか、久々にゆったりとした気分を味わったひと時だった。
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by yyaby | 2006-07-12 23:45 | おたのしみ
ホテルをチェックアウトした後、荷物をTaxiに運ぶ。

トランクに荷物を入れていると、向こうのほうから私をジッと見る男がいた。
見たことあるなぁ....。
あ、子猫の男だ!

男はやってきて、ゼスチャーで”子猫は家でちゃんと面倒見てるから”と言う。

警察は腐ってるし、観光客を騙そうとするやつらでいっぱいだし、首都カイロでさえこの21世紀に歩行者用信号がほとんど存在しないこんな国、彼らには金にならない動物なんて、優先順位下の下の下のそのまた下だと思っていた。
だから、この男がそう言った事が、本当に嬉しかった。

そして最後にホッとする人間らしさをエジプト人の中に見て、ちょっとだけこの国を見直した。

子猫の男にさよならを言って、Taxiに戻る。

空港までのTaxiのオヤジは、ダフシュールまで乗せていったアレキサンダーという男。
このオヤジは泊まったホテルあたりにいつもたむろしている。

このアレキサンダーとその仲間のTaxiおやじたちや近所のおっさんとかと、よく年齢あてごっこをした。
いつも私はその年齢ズバリか1歳の誤差しかなかったので、オヤジたちも思わず「おぉぉーー。」と感嘆したものだった。
エジプトで開花した、思わぬ自分の才能。 (って程のモンでもないが)

アレキサンダーの車に乗り込む。
値段を聞くと、やっぱりガイドブックに書いてあるのよりも随分高い。
「そんなに払わないわよ。」
「いつも空港まではこれくらいするんだ。」
「ガイドブックにはそんな高い値段書いてない。これしか払うつもりないから。じゃなければ止めとく。」
「わかったよ。」
と、アレキサンダーは車にエンジンをかける。
その後もしばらくアラビア語で、”この、ケチ女!”(かどうかは分からないけどFu○kっぽいような罵言を吐いていた。

顔馴染みでも最後の最後までこんな風に汚い交渉をしないといけないところは、やっぱり疲れる。

空港には渋滞無しで着いた。

アレキサンダーにはちゃんとTipも上げた。
そうだからかどうかは分からないけど、「またカイロに来な。その時には案内するから。」と、笑顔と握手で別れた。

そのままエジプト航空の国際線に行って、チェックインを済ませる。

その後、土産もん屋を出発までのぞいていた。
入り口すぐの店で酒を物色していたら、「ここは他の店と違って政府管轄だから値段は一番安いように保証されているんだよ。」とデブおやじ。
ふーん、と聞いておいて奥の免税店も見に行く。
ははーん。 やっぱり一番安くなんかないじゃないか。

一番安いとこで、お目当ての酒を買った。 これはLeeの誕生日プレゼントとして取っておくのだ。
割合安く買えた。
ちなみにこれまででその酒が一番安かったのはシンガポールの空港だった。

多くの日本人観光客が同じイスタンブール行きのGateにいた。
オバちゃんやおじちゃん達が主だ。
勿論、添乗員さんもいる。
添乗員さんって、困った旅行者の世話で大変だとはよく聞くが、私が想像するに、世界で一番ラクなのは日本人の添乗だと思う。
時間は守るし、いいつけも守る(のがほとんど)と思うから。


こうして2週間のエジプト滞在が終わった。
今度来るのはいつだろうか。
ピラミッドも見たし、カイロはもういいや。
でも紅海にはまた来たい。 
今回行かなかったエジプトの南のほうを観光してからタンザニアやケニアに抜けるのもいいかもしれない。

いろいろあったけど、エジプトは楽しかった。

そして次の国、トルコ。
次は何が待っているか、これまた楽しみだ。
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by yyaby | 2006-07-10 10:46 | おたのしみ