リリちゃんが家に来た
2011年 02月 13日
「あたし、リリ。」
「アパートの下にあるDuanReadという薬局の棚にいたの。バレンタイン用にド庶民の男性が『えーい、これでいいや!』ってチョコと一緒に私を、これまたド庶民の女性にあげるために私は並べられていたの。」
「でも何故かこのビルの住人のオバさんが別の目的に私を外に連れ出したの。私、本当は$15だったんだけど、そのオバさんポイント使って$10で買ってったわ。何か安すぎない?ちょっとリリを見くびった値段設定(怒)。」
「で、連れられていったところには世にも恐ろしい猛獣たちがいたの!」
マ:「あんた誰?」
イ:「とりあえず匂い確認」
「う~、こわいよ~。ブルブル。」
と思っていた矢先、
カプっ!
「ぎゃー、噛まれたーーー。」
「でも、痛くないから、ま、いっか。」
「でもこの後Indy兄さんは私の事大好きになったみたい。」
うぅ、息が出来ない
「Madison姉さんはあんま興味なかった様子なんだけど、それがある日私をひどい目に合わせたの。」
「これ見て!」
「鼻、負傷...。あいたたたた。」
「とりあえずオバさんが縫ってくれたから傷口はふさがったけど。もー、散々。」
「でも、リリちゃんねぇ実はIndy兄さんと寝るの好きだったりするんだー。」
「たとえ、こんな風にされても全然オッケー。だってリリちゃん元々フワフワだし。あたまペシっ!されても痛くないもんねー。」
健気なリリちゃんは今日もゆく.....。
☆いつもありがとうございます☆
by yyaby
| 2011-02-13 00:04
| INDY&MADISON