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トライアスロンをライフワークとするYabyが綴るめしメニュー。たまにワンコもね。


by yyaby
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サムイ島 4日目

次の朝サムイ島を発つので、今日はダイビングもしないで、ビーチでノンビリすることにした。


ホテルはビーチフロントなので、タオルをもらって早速イスを確保。

長期滞在のおじさんおばさん組は、朝食の時にはタオルをイスにおく気合の入れよう。

彼らどこかにActivityに行くわけでもなく、ずーーーーーっとビーチにいるみたい。
だからビーチ・チェアは必須なのだ。


そのおばちゃんの一人に、野良と思われる犬がとてもなついていた。

よく見ると野良じゃなくって、どこかのホテルかなんかに所有(?)されてる犬らしく、首輪もつけてるしDavidという名前もある。
ただ、首輪には”Feed me!”とマジックで書いてある。


ワクチンも何も打ってないので、本当は近づいてもダメなのだが、私とLeeは人懐っこい犬と出会うと、どうしても遊んでしまう。

このDavidもとっても人懐こくて、私たちともしばらく遊んだ。

おばちゃんが、「あぁ、明日帰ってしまうから、David悲しむわ、きっと。」

そんな事も知らないDavid、おばちゃんが海に入るのに一緒に付いて行って、一緒に泳いでいる。

もう一匹、私たちのホテルが所有(?)してるロンロンという犬がいて、彼女もとってもかわいかった。
「ロンロン!」と呼ぶとやってきて、しばらくナデナデしてもらうと、どこかに行ってしまう。

出発の早朝もロンロンが向こうを歩いていて、呼ぶとやってきてシッポをフリフリする。
しばらくナデナデした後、「またサムイ島に遊びに来てね。じゃあね!」っていう顔をして行ってしまった。


タイは仏教国のせいか、みんな野良にもご飯をあげる。
だから、観光地でもどこでも、野良犬がいっぱい。

でも自分のごはんを野良とシェアしてる現地の人たちを見ると、”ああ、ありがとうね、彼らをケアしてくれて。”と、思わずにはいられない。



さて、話はガラリと変わって。

サムイのビーチは別にヌーディスト・ビーチでも何でも無いんだけど、やたらトップレスが多い。

目の保養系。 (R指定ですので、注意!)
ビーチのモノ売りとトップレス姉ちゃん

加えて、Paris Hiltonをもっとパツンとしたような、ヌードモデル?と思わせるぱつキンなアメリカ人の若い姉ちゃん2人も、同じホテル前のビーチにたむろしてた。
かなり妖艶だった。

そんなのばっかだといいのだが...、

Leeがかなり強い口調で、「Don't do that, Grandma!」と、たびたび言う。

そう、ばあちゃんのトップレスも多いのだ。

ヨーロピアンが多いので、老若男女もうお構いなしって感じ。
ヒモパンなじいちゃんとトップレスのばあちゃんカップルなんて、めずらしくないのだ。

私もあんまり視界には入ってほしくないと思った。



また話はちょっと変わり。

タイで有名なのは、美しいビーチ、お寺、そしてSex産業だ。(Lonely Planetもそう言ってる)

バンコクは勿論、こんな小さなサムイ島でも夜はそんなお店で賑わっている。

見た目はBarだけど、勿論売春もまかり通ってるし、馴染みになればお昼にも一緒に出歩く、一応恋人風な関係になるようだ。

私はBarに入って、おんなの子たちにいろいろ話を聞いてみたかったけど、Leeは全く興味が無いみたいだし、変な嗜好のカップルだと勘違いされても困るので、入るのはやめた。

ちなみにあんまりキレイな子はいなかった。
男たちと客を待つタイ姉ちゃん
狭いBarカウンターで客を呼ぶタイ姉ちゃん


帰りの空港で、白人のおやじを見送るタイの姉ちゃんや、ヨーロピアンな若造と別れの抱擁をするタイ姉ちゃん、みたいなのを何組も見た。


私が、「Oh, it's sad moment....」と、感慨深げに言うと、

Leeに、「Yeah, but it's their jobs.」とアッサリ切り替えされた。
by yyaby | 2006-04-25 00:23 | おたのしみ