Dispute事情
2008年 12月 13日
Disputeというのはクレジットカードで心当たりの無いChargeがされていたときなどに、無効にしてもらう事だ。
たとえ自分が使ったとして、購入先が商品を送らなかったり引き落としの額がちがったりしてもDisputeの申請ができたりする。
ここらあたりのルールや慣習って国によって違うので、日本や他の国だったらアメリカほど消費者はもしかして保護されていないかもしれない。
このDispute、申請先はクレジット会社。
基本的には購入先に問い合わせて解決するのが一番であるが、世の中やっぱり怪しいサイトが存在する。
今回、私がひっかかったサイトが、よくTVで通販コマーシャルをしているPEDI PAW。
わん&にゃんの爪を電動やすりでジーーって削るやつだ。
PCで単に値段とShippingFeeを知りたかっただけなのだが、金額の確認画面など一切表示せずに決済完了画面まで飛んでいってしまった。
しかも、つけていない付属商品まで勝手につけて、しっかりチャージしている。
「ちっ!」と思いつつ、すぐさまメールでCancelの依頼を出した。
次の日に確認メールにあった唯一の番号に電話してみるが、「まだあなたのレコードはこちらに届いていないので数日後に連絡してください。」と言われた。
そして数日後、また同じことを言われた。
次の週もまた同じことをいわれたが、「キャンセルのメールもしたし、購入したいわけじゃないので、キャンセルの手続きをしてほしい」と言ったら、了解したとCustomerServiceは言った。
するってーと、数日後にPEDIPAWからパッケージが送られてきた。
こういうところは会社ぐるみで騙すことをビジネスとしているので、カスタマーサービスに返品したいなんて言っても絶対ダメ。
とにかく受け取らず、”受け取り拒否”として運送屋に返した。
そしてクレジット会社にすぐさまDisputeの申請。
ここでChargeされた分はマイナスされ、一件落着。
というのが一般であるが、
このPEDI PAW、生意気なことに反撃してきた。
やつらの倉庫から運送会社に出庫され、運送業者はこの日に出荷した、という紙をクレジット会社に送ってきたのであった。
一旦マイナスされたものがまた引き落とされたのを見て、どこかで’プチっ’という音が聞こえた。
絶対許さん
1.まずクレジット会社のこの件の担当を替えさせる。
「またチャージされたことを電話したときに説明も何も無かった。ただ後でletterが送られてきた。その対応には正直とても驚いている。彼女とは意思疎通は難しいようなので別の担当に変えてほしい。」
2.ありとあらゆる証拠を集めて攻撃。
徹底的に受け取っていないことをアピール(ここで一言でも荷物を受け取った等と言った日には、Disputeは受け付けれもらえず後は売買の両者で調停しなければならなくなる)。私側には受け取った証拠が一切ないこと。受け取りサインを見せろ。ドアマンは指示された荷物以外受け取らないし受け取ったときの履歴はすべてある。PEDIPAWの提示した運送業者は最後まで配達した証拠が無い。トラッキングの内容は極めて怪しい。
3.いかにPEDIPAWが怪しいかを説明。
サイト、カスタマーサービスなどがいかに詐欺まがいか、をとくとくと説明。
4.私がいかにこのクレジット会社にとってすばらしいカスタマーかをアピール。
どれだけこのカードで買い物をして、そしてこれまで問題がなかったか、Credit ScoreがExcellentレベルである、などなど。
すべての証拠と延々と記述したLetterの入ったブ厚い封筒をDispute部門に送った。
しばらくすると、「キャンセルしたメールのコピーはあるか、カスタマーサービスにいつ電話したか、」などの紙がまた送られてきたので、
「キャンセルしたかどうかがDisputeの条件なのか?、やつらが荷物を送ったかどうかが論点だろが!」と一喝。
そして、無事このDisputeは完結したのであーる。
めでたし・めでたし。
となるのはまだ早い。
こういう会社はかなりわたし的には許せないので、BBB(BetterBusinessBeauroe:消費者クレームセンターみたいなところ)に、いかにPEDIPAWが怪しい会社でネット上で詐欺まがいのビジネスとしてるかを、とくとくと書いてクレームしたのであった。
「ふざけた事して金儲けれると思うなよ! フンっ。」
と、ここまでやってまあまあ気がおさまったので、まあ良しとした。
みんなも怪しいサイトには、ほんと気をつけようネ。
☆いつもありがとうございます☆
たとえ自分が使ったとして、購入先が商品を送らなかったり引き落としの額がちがったりしてもDisputeの申請ができたりする。
ここらあたりのルールや慣習って国によって違うので、日本や他の国だったらアメリカほど消費者はもしかして保護されていないかもしれない。
このDispute、申請先はクレジット会社。
基本的には購入先に問い合わせて解決するのが一番であるが、世の中やっぱり怪しいサイトが存在する。
今回、私がひっかかったサイトが、よくTVで通販コマーシャルをしているPEDI PAW。
わん&にゃんの爪を電動やすりでジーーって削るやつだ。
PCで単に値段とShippingFeeを知りたかっただけなのだが、金額の確認画面など一切表示せずに決済完了画面まで飛んでいってしまった。
しかも、つけていない付属商品まで勝手につけて、しっかりチャージしている。
「ちっ!」と思いつつ、すぐさまメールでCancelの依頼を出した。
次の日に確認メールにあった唯一の番号に電話してみるが、「まだあなたのレコードはこちらに届いていないので数日後に連絡してください。」と言われた。
そして数日後、また同じことを言われた。
次の週もまた同じことをいわれたが、「キャンセルのメールもしたし、購入したいわけじゃないので、キャンセルの手続きをしてほしい」と言ったら、了解したとCustomerServiceは言った。
するってーと、数日後にPEDIPAWからパッケージが送られてきた。
こういうところは会社ぐるみで騙すことをビジネスとしているので、カスタマーサービスに返品したいなんて言っても絶対ダメ。
とにかく受け取らず、”受け取り拒否”として運送屋に返した。
そしてクレジット会社にすぐさまDisputeの申請。
ここでChargeされた分はマイナスされ、一件落着。
というのが一般であるが、
このPEDI PAW、生意気なことに反撃してきた。
やつらの倉庫から運送会社に出庫され、運送業者はこの日に出荷した、という紙をクレジット会社に送ってきたのであった。
一旦マイナスされたものがまた引き落とされたのを見て、どこかで’プチっ’という音が聞こえた。
絶対許さん
1.まずクレジット会社のこの件の担当を替えさせる。
「またチャージされたことを電話したときに説明も何も無かった。ただ後でletterが送られてきた。その対応には正直とても驚いている。彼女とは意思疎通は難しいようなので別の担当に変えてほしい。」
2.ありとあらゆる証拠を集めて攻撃。
徹底的に受け取っていないことをアピール(ここで一言でも荷物を受け取った等と言った日には、Disputeは受け付けれもらえず後は売買の両者で調停しなければならなくなる)。私側には受け取った証拠が一切ないこと。受け取りサインを見せろ。ドアマンは指示された荷物以外受け取らないし受け取ったときの履歴はすべてある。PEDIPAWの提示した運送業者は最後まで配達した証拠が無い。トラッキングの内容は極めて怪しい。
3.いかにPEDIPAWが怪しいかを説明。
サイト、カスタマーサービスなどがいかに詐欺まがいか、をとくとくと説明。
4.私がいかにこのクレジット会社にとってすばらしいカスタマーかをアピール。
どれだけこのカードで買い物をして、そしてこれまで問題がなかったか、Credit ScoreがExcellentレベルである、などなど。
すべての証拠と延々と記述したLetterの入ったブ厚い封筒をDispute部門に送った。
しばらくすると、「キャンセルしたメールのコピーはあるか、カスタマーサービスにいつ電話したか、」などの紙がまた送られてきたので、
「キャンセルしたかどうかがDisputeの条件なのか?、やつらが荷物を送ったかどうかが論点だろが!」と一喝。
そして、無事このDisputeは完結したのであーる。
めでたし・めでたし。
となるのはまだ早い。
こういう会社はかなりわたし的には許せないので、BBB(BetterBusinessBeauroe:消費者クレームセンターみたいなところ)に、いかにPEDIPAWが怪しい会社でネット上で詐欺まがいのビジネスとしてるかを、とくとくと書いてクレームしたのであった。
「ふざけた事して金儲けれると思うなよ! フンっ。」
と、ここまでやってまあまあ気がおさまったので、まあ良しとした。
みんなも怪しいサイトには、ほんと気をつけようネ。
☆いつもありがとうございます☆
by yyaby
| 2008-12-13 12:38
| つれづれ