今日はバンコクへ戻る日。
でも一番遅いフライトを取っておいたので、夕方まではプーケットにいる。
だって、バンコクに行ってもホテルは空港の近くだし、わざわざバンコクの繁華街に繰り出すよりも、プーケットでゆっくりしていた方がいいだろうと思ったから。
チェックアウトは12時なので、ノンビリと朝食を食べてシャワーを浴びて荷物を片付けてた。
とりあえずチェックアウトを済ませ、その後はプールで遊ぶ事にした。
朝から暑いので、プールはとても気持ちがいい。
このホテルのプールは結構広いし深いので、泳いでも楽しい。
息を全部抜いてプールの底にどれだけ自然に沈んでられるかとか、どれだけ長く潜って泳いでられるかみたいな事を年甲斐もなくやって遊んでいた。
Leeが、「Do you wanna drink something?」と向こうから聞いてきたので、
「No, I don't want.」と、プールの端っこから答えると、プールサイドでたむろしてたBritishのグループが、「She is not Thai...」と、ヒソヒソと言っているのが聞こえた。
彼らの、”いくら白人をカモ相手にするタイ人でも、まさかホテルに一緒に滞在するなんて!”という意図が伺える。
BritishだからAsianに慣れていないのは分かるが、私のこのモンゴリアン顔のどこがどうタイ人に見えるのか、それは知らなさすぎでしょう、と突っ込みたくなった。
ずっとプールにいてもしょうがないので、お土産も買いたかったし、昼ごはんを食べて通りをブラブラすることにした。
屋台じゃないから!とLeeを説得して、屋台っぽく麺を作っているところがある、ホテル内の屋外レストランにいった。
なんと40バーツ($1)のスープ・ヌードル。
これが、うまいぃ~~!
たっだ1ドルだよ、1ドル。
なのに、ライス・ヌードルと鶏がらなスープ、細く裂いたゆで鳥と揚げた玉ねぎと小口ネギが絶妙なバランス。
そして、麺の合間のフレッシュ・レタスのシャキシャキ感。
おまけにFish Ballも入ってるのだ。
これが$1?
これまでの人生で忘れられない、one of the ヌードルだった。
そして、その後はフットマッサージ屋に行く事にした。
タイ式マッサージはバンコクの2倍の値段だけど、フットマッサージはお手頃だから、時間つぶしに良かった。
Leeは新しいシューズのせいで足が痛いというので、そこは避けてもらったほうがいいよ、と言っておいた。
フットマッサージの様子
一番手前の子がLeeのをやってる。
19歳で、顔はタイ人よりもポリネシアンっぽい。
Leeが、おさるっ子と呼んでいた。
マッサージはあんまり痛くなかったので私は物足りなかったが、何故かLeeの痛かった足が良くなった。
「あのMonkey girl、やるじゃあないか。」 と、Leeがちょっとびっくりする。
タイももう終わりなので、まとめて何枚かデジカメ写真を載せておこう。
南国なきれいな花と青い空
ビーチで遊ぶ子供たち
ココナッツに入ったピナ・コラーダ
とってもタイなインテリア
夕方空港に向かい、空港の本屋でタイ料理の薄い本を3冊買って帰った。
死ぬほどうまかったグラスヌードルのサラダもシュリンプペーストのチャーハンもその本に載っていた。
シュリンプペーストも売っていたけど、これはNYのチャイナタウンでも手に入るだろうし重いから買わなかった。
バンコクに着いて。
明日の朝は早いフライトなので、空港近くのホテルでLeeに持って帰ってもらうものとか荷物の最終整理をして、私たちが一緒に過ごせるタイでの最後の夜を終えた。
でも一番遅いフライトを取っておいたので、夕方まではプーケットにいる。
だって、バンコクに行ってもホテルは空港の近くだし、わざわざバンコクの繁華街に繰り出すよりも、プーケットでゆっくりしていた方がいいだろうと思ったから。
チェックアウトは12時なので、ノンビリと朝食を食べてシャワーを浴びて荷物を片付けてた。
とりあえずチェックアウトを済ませ、その後はプールで遊ぶ事にした。
朝から暑いので、プールはとても気持ちがいい。
このホテルのプールは結構広いし深いので、泳いでも楽しい。
息を全部抜いてプールの底にどれだけ自然に沈んでられるかとか、どれだけ長く潜って泳いでられるかみたいな事を年甲斐もなくやって遊んでいた。
Leeが、「Do you wanna drink something?」と向こうから聞いてきたので、
「No, I don't want.」と、プールの端っこから答えると、プールサイドでたむろしてたBritishのグループが、「She is not Thai...」と、ヒソヒソと言っているのが聞こえた。
彼らの、”いくら白人を
BritishだからAsianに慣れていないのは分かるが、私のこのモンゴリアン顔のどこがどうタイ人に見えるのか、それは知らなさすぎでしょう、と突っ込みたくなった。
ずっとプールにいてもしょうがないので、お土産も買いたかったし、昼ごはんを食べて通りをブラブラすることにした。
屋台じゃないから!とLeeを説得して、屋台っぽく麺を作っているところがある、ホテル内の屋外レストランにいった。
なんと40バーツ($1)のスープ・ヌードル。
これが、うまいぃ~~!
たっだ1ドルだよ、1ドル。
なのに、ライス・ヌードルと鶏がらなスープ、細く裂いたゆで鳥と揚げた玉ねぎと小口ネギが絶妙なバランス。
そして、麺の合間のフレッシュ・レタスのシャキシャキ感。
おまけにFish Ballも入ってるのだ。
これが$1?
これまでの人生で忘れられない、one of the ヌードルだった。
そして、その後はフットマッサージ屋に行く事にした。
タイ式マッサージはバンコクの2倍の値段だけど、フットマッサージはお手頃だから、時間つぶしに良かった。
Leeは新しいシューズのせいで足が痛いというので、そこは避けてもらったほうがいいよ、と言っておいた。
フットマッサージの様子
一番手前の子がLeeのをやってる。
19歳で、顔はタイ人よりもポリネシアンっぽい。
Leeが、おさるっ子と呼んでいた。
マッサージはあんまり痛くなかったので私は物足りなかったが、何故かLeeの痛かった足が良くなった。
「あのMonkey girl、やるじゃあないか。」 と、Leeがちょっとびっくりする。
タイももう終わりなので、まとめて何枚かデジカメ写真を載せておこう。
南国なきれいな花と青い空
ビーチで遊ぶ子供たち
ココナッツに入ったピナ・コラーダ
とってもタイなインテリア
夕方空港に向かい、空港の本屋でタイ料理の薄い本を3冊買って帰った。
死ぬほどうまかったグラスヌードルのサラダもシュリンプペーストのチャーハンもその本に載っていた。
シュリンプペーストも売っていたけど、これはNYのチャイナタウンでも手に入るだろうし重いから買わなかった。
バンコクに着いて。
明日の朝は早いフライトなので、空港近くのホテルでLeeに持って帰ってもらうものとか荷物の最終整理をして、私たちが一緒に過ごせるタイでの最後の夜を終えた。
▲
by yyaby
| 2006-04-30 01:05
| おたのしみ
今日は何もしないでビーチでぐだぐだする日、と決めていた。
パトン・ビーチはほとんどがPublicで、浜の端っこの一部だけ、ホテルに直接つながったPrivate Beachもあった。
一面にビーチ・チェアが並べられて、ショバをそれぞれ受け持っているビーチ・チェア屋が管理していて、客が来ると金をもらいに来る。
幾らだったか覚えてないが、1日借りても大した額じゃない。
すごい数のビーチチェア
ビーチはこんな感じ
海は濁っていたので、こんな観光地だから汚染されまくりなんだ...、と思っていたのだが、ちょっと30メートルぐらい泳ぐと、すっかり澄んだ水になった。
砂が細かいので、波打ち際が濁ってしまうらしい。
そして、サムイと違ってゴミが落ちていない。
サムイではお行儀の悪い観光客(Leeはマナーの悪いヨーロピアンと主張)が、平気でゴミとか捨てて、ホテルは自分のとこのビーチだけ掃除をするから、ところどころすっごく汚い箇所がある。
プーケットは掃除する人がいるのかなぁ。
それともビーチ・チェア屋がそ掃除も担当するのか???
ゴミ箱があまりなく、しかも小さくていつもいっぱいになっているのに、砂浜がきれいなのは何か不思議な気がした。
ビーチには、タイ式マッサージのおばちゃんたちがいっぱいいた。
おばちゃん達
サムイのホテルで、ビーチでのタイ式マッサージをやってしまったので、ここでは別にやりたくなかった。
それに、おばちゃんたち、とっても素人っぽいし。
そうだ、そうだ。
サムイのマッサージの時に塗られたのが、これ。

メンタムみたいなものだけど、創設者の顔入りっちゅーのがたまらん。
LeeがBed Bugにやられた後、マッサージの姉ちゃんにちょんちょんと噛まれたとこに塗ってもらったら、えらく気にいったようで、薬局で購入した。
ついでに、シナモンフレーバーのコレも買っといた。
ビーチに話を戻すと。
ここにも野良の犬が何匹もいる。
でも、寄って来ないのが多い。
あと、ちゃんと飼われている純血種の犬も、飼い主とともに夕方散歩にきていたりする。
NewYorkと違って、勿論、”No Dog on the Beach!”なんて、サインも無いし取締りも無い。
だから犬ものびのびと泳いだり、波と戯れたりしている、
前の日に、首輪のない犬が呼んだら寄ってきたので、「明日食べ物をもってくるから。約束する!」と言って別れた。
この日しばらく探したけど、見あたらなかったので、朝食でかすめてきたパンはもう捨てようかと思っていたら、向こうからテケテケ歩いてきた。
食パンをあげると、
「なに、この変なもの。たべもの?」
みたいな顔をして手をつけなかったが、口に近づけて勧めてみたら食べはじめた。
最後にこんな顔してパンを完食した。
ごちそうさま
日も暮れてきたので、今日はタイ料理に復帰しようと、晩メシの相談をし始める私達。
まあ、もうすぐタイともお別れだし、シーフードでも食べ納めしとくか。
と、ビーチに沿った繁華街を歩いていった。
いろんなレストランが立ち並ぶ。
韓国料理、インド、ステーキハウス、日本の焼肉屋もある。
私達が選んだのは、タイ料理&シーフードの大きなレストラン。
シーフードのレストランはそれぞれ店の前に現物を並べ、客はどれにするかとどう調理するかを指定してテーブルにつく。
料金は量り売り形式。
シーフード
でっかいエビでも食っとこう。
と、タイガープラウンだかそんなような名前のでかエビを塩焼きにしてくれと頼んだ。
エビ
大きいのはやはり大味なので、個人的に小さいタイプのエビのほうがおいしいと思った。
マンゴーともち米のデザートもいっとかないとな。
ココナッツソースで食べるのだ
まあ、味はそんなような感じ。
Leeは屋台が衛生的でないから、ぜーーったい行かないのだが、飲み屋ばっかの有名な大きな通りを横に入ったところに、観光客も立ち寄る’ぜんぜんマシな’屋台の通りがある。
うまそうだよ、安いよ
シーフードだってイケてそうじゃないか!
でもLeeに却下されて、とうとう行かずに終わってしまった。
あぁ、得体の知れない貝の炒め物、食べてみたかった...。
うまいメシを食い、シンハー・ビールを飲み、プーケット最後の夜を、南国のバケーション風に楽しんだのであった。
パトン・ビーチはほとんどがPublicで、浜の端っこの一部だけ、ホテルに直接つながったPrivate Beachもあった。
一面にビーチ・チェアが並べられて、ショバをそれぞれ受け持っているビーチ・チェア屋が管理していて、客が来ると金をもらいに来る。
幾らだったか覚えてないが、1日借りても大した額じゃない。
すごい数のビーチチェア
ビーチはこんな感じ
海は濁っていたので、こんな観光地だから汚染されまくりなんだ...、と思っていたのだが、ちょっと30メートルぐらい泳ぐと、すっかり澄んだ水になった。
砂が細かいので、波打ち際が濁ってしまうらしい。
そして、サムイと違ってゴミが落ちていない。
サムイではお行儀の悪い観光客(Leeはマナーの悪いヨーロピアンと主張)が、平気でゴミとか捨てて、ホテルは自分のとこのビーチだけ掃除をするから、ところどころすっごく汚い箇所がある。
プーケットは掃除する人がいるのかなぁ。
それともビーチ・チェア屋がそ掃除も担当するのか???
ゴミ箱があまりなく、しかも小さくていつもいっぱいになっているのに、砂浜がきれいなのは何か不思議な気がした。
ビーチには、タイ式マッサージのおばちゃんたちがいっぱいいた。
おばちゃん達
サムイのホテルで、ビーチでのタイ式マッサージをやってしまったので、ここでは別にやりたくなかった。
それに、おばちゃんたち、とっても素人っぽいし。
そうだ、そうだ。
サムイのマッサージの時に塗られたのが、これ。

メンタムみたいなものだけど、創設者の顔入りっちゅーのがたまらん。
LeeがBed Bugにやられた後、マッサージの姉ちゃんにちょんちょんと噛まれたとこに塗ってもらったら、えらく気にいったようで、薬局で購入した。
ついでに、シナモンフレーバーのコレも買っといた。

ビーチに話を戻すと。
ここにも野良の犬が何匹もいる。
でも、寄って来ないのが多い。
あと、ちゃんと飼われている純血種の犬も、飼い主とともに夕方散歩にきていたりする。
NewYorkと違って、勿論、”No Dog on the Beach!”なんて、サインも無いし取締りも無い。
だから犬ものびのびと泳いだり、波と戯れたりしている、
前の日に、首輪のない犬が呼んだら寄ってきたので、「明日食べ物をもってくるから。約束する!」と言って別れた。
この日しばらく探したけど、見あたらなかったので、朝食でかすめてきたパンはもう捨てようかと思っていたら、向こうからテケテケ歩いてきた。
食パンをあげると、
「なに、この変なもの。たべもの?」
みたいな顔をして手をつけなかったが、口に近づけて勧めてみたら食べはじめた。
最後にこんな顔してパンを完食した。
ごちそうさま
日も暮れてきたので、今日はタイ料理に復帰しようと、晩メシの相談をし始める私達。
まあ、もうすぐタイともお別れだし、シーフードでも食べ納めしとくか。
と、ビーチに沿った繁華街を歩いていった。
いろんなレストランが立ち並ぶ。
韓国料理、インド、ステーキハウス、日本の焼肉屋もある。
私達が選んだのは、タイ料理&シーフードの大きなレストラン。
シーフードのレストランはそれぞれ店の前に現物を並べ、客はどれにするかとどう調理するかを指定してテーブルにつく。
料金は量り売り形式。
シーフード
でっかいエビでも食っとこう。
と、タイガープラウンだかそんなような名前のでかエビを塩焼きにしてくれと頼んだ。
エビ
大きいのはやはり大味なので、個人的に小さいタイプのエビのほうがおいしいと思った。
マンゴーともち米のデザートもいっとかないとな。
ココナッツソースで食べるのだ
まあ、味はそんなような感じ。
Leeは屋台が衛生的でないから、ぜーーったい行かないのだが、飲み屋ばっかの有名な大きな通りを横に入ったところに、観光客も立ち寄る’ぜんぜんマシな’屋台の通りがある。
うまそうだよ、安いよ
シーフードだってイケてそうじゃないか!
でもLeeに却下されて、とうとう行かずに終わってしまった。
あぁ、得体の知れない貝の炒め物、食べてみたかった...。
うまいメシを食い、シンハー・ビールを飲み、プーケット最後の夜を、南国のバケーション風に楽しんだのであった。
▲
by yyaby
| 2006-04-29 04:54
| おたのしみ
今日も今日とてダイビング。
そうだ、プーケットの海の様子も国旗と一緒に残しておこう。
ボートから見たプーケットの海
よく覚えてないが、ログを見たらこの日3本潜ってた。
この日はいろいろな海中生物を見た。
きれいなきれいなLion Fish(ひれには猛毒がある)

サンゴ風に化ける小さい魚(だと思う)

熱帯魚1

熱帯魚2
黄色い魚の大群
大物 Leopard Shark (こいつのおかげでこのポイントがShark Pointと呼ばれている)
こんなところに、’まあめいど’???

この日について報告できることは、きれいな海の中についてしかない。
あ、そういえば、まだタイ料理に復帰したくないLeeのために、ZENという日本レストランに行った。
暑いのに着物まで着て店の外に立っているタイ人の若い女の子。、妙に着物が似合っててかわいかった。
そこでは、納豆と白いご飯とカレイのから揚げを食べた。
Leeはミニ鉄火巻きと天丼。
納豆に乗っかってた生の黄味。
”だいじょうぶかなぁ...。” と思いつつ、ガァーーーとかき回して、ご飯にドバッと乗せ、一気に完食。
納豆は世界のどこででも、あればやっぱ食べたくなる。
プーケットの美しい海バンザーイ! 納豆バンザーイ!
そうだ、プーケットの海の様子も国旗と一緒に残しておこう。
ボートから見たプーケットの海
よく覚えてないが、ログを見たらこの日3本潜ってた。
この日はいろいろな海中生物を見た。
きれいなきれいなLion Fish(ひれには猛毒がある)

サンゴ風に化ける小さい魚(だと思う)

熱帯魚1

熱帯魚2

黄色い魚の大群

大物 Leopard Shark (こいつのおかげでこのポイントがShark Pointと呼ばれている)

こんなところに、’まあめいど’???

この日について報告できることは、きれいな海の中についてしかない。
あ、そういえば、まだタイ料理に復帰したくないLeeのために、ZENという日本レストランに行った。
暑いのに着物まで着て店の外に立っているタイ人の若い女の子。、妙に着物が似合っててかわいかった。
そこでは、納豆と白いご飯とカレイのから揚げを食べた。
Leeはミニ鉄火巻きと天丼。
納豆に乗っかってた生の黄味。
”だいじょうぶかなぁ...。” と思いつつ、ガァーーーとかき回して、ご飯にドバッと乗せ、一気に完食。
納豆は世界のどこででも、あればやっぱ食べたくなる。
プーケットの美しい海バンザーイ! 納豆バンザーイ!
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by yyaby
| 2006-04-28 00:25
| おたのしみ
プーケットでのダイビング1日目。
朝のピックアップが20分たっても来ないので、時間間違えた?日にち間違えた?と思って、Pomに電話してたら、そのうちやってきた。
遅れるのはよくある事だと思うけど、さすがに30分も予定より来ないと、何かの手違いがあったのかって思ってしまう。
荷台が向き合って座るように改造された小型トラックが、ダイバーたちを拾っていく。
ピックアップの乗り合いトラック
サムイ島がヨーロピアンばっかだったのに対して、プーケットはアメリカ人が多かった。
Leeが、「ほら、アメリカ人は誰もダバコ吸わんだろ。」と、言う。
確かに誰も吸っていなかった。
こういう比較を目の当たりに見ると、アメリカの禁煙啓蒙ってちゃんとworkしてるんだなぁって思う。
タバコの値段はヨーロッパより安いと思うんだけど。
ダイビングに向かう船はサムイのそれよりもずっと大きくってきれいだった。
新しくて大きいボート
おまけに私たちが行った2日ともそんなにお客はいなく、広々と使えたのが良かった。
この日は、10人程度のダイバーだったけど、前の日は35人もいたと言う。
35人もいて、Equipmentをセットする時、さぞかしボートの1階は窮屈だっただろう。
よかった少人数で。
この日のポイントは、Racha Yaiというプーケットの南端を沖にいったところ。
海はサムイと同じくらい温かい。
中はどうかというと...。

こーんなにきれいなのだ。
透明度もサムイよりずっと良い。
ソフトコーラルがとにかく色とりどりで素晴らしい。
赤、ピンク、オレンジ、紫。
この緑のはイソギンチャクで、岩に一面に張り付いていて、まるでブロッコリーのように見える。

こういうイソギンチャクの中にいるのは...

ニモーーー!
みんな映画のヒット以来、ニモってしか言わないけど、クラウン・フィッシュっていう名前なのだ。
日本語名はクマノミ(だったと思う)。
こんな仲良しっぽい私たちだけど....

この後、水中でのサインをめぐって、船上で大論争となる。
LeeがAirが少なくなったので、上がりたいという親指を立てるサインをした。
上に上がるときは誰かと一緒にガイドに言ってから上昇するルールなのだけど、Leeが(自分で意識していないが)少しずつ上昇していたので、私が「ダメダメ。ガイドに言わないと!」とLeeを引っ張ってガイドまで泳いでいった。
じつはその時点で既に50分潜っていたから、どんな深さでも上がらなければいけない時間だったのだけど、ガイドは何気に気づいてなかった。
私たちがLeeのAirについて言いに行って、ガイドが時間に気づき、一緒にみんなで上がる指示を出した。
それで、船に戻った後、
「勝手に上がっちゃダメでしょ!」
「バディーにAirを知らせて何が悪い!」
「上昇しようとしてたでしょ!」
「してない!」
「してた!」
と、こんな言い合いをみんなの前でしていたのだが、結局数分後に普段の会話に戻った。
Leeは慎重派なので、言われたAirの最低限に近づくと、早く上がらなくっちゃ! と、さっさと上がる用意をする。
エジプトで一緒だった数人のウゲゲッ!な危険なダイバーに比べると、すごくまともだって、後でしみじーみ思った。
朝のピックアップが20分たっても来ないので、時間間違えた?日にち間違えた?と思って、Pomに電話してたら、そのうちやってきた。
遅れるのはよくある事だと思うけど、さすがに30分も予定より来ないと、何かの手違いがあったのかって思ってしまう。
荷台が向き合って座るように改造された小型トラックが、ダイバーたちを拾っていく。
ピックアップの乗り合いトラック
サムイ島がヨーロピアンばっかだったのに対して、プーケットはアメリカ人が多かった。
Leeが、「ほら、アメリカ人は誰もダバコ吸わんだろ。」と、言う。
確かに誰も吸っていなかった。
こういう比較を目の当たりに見ると、アメリカの禁煙啓蒙ってちゃんとworkしてるんだなぁって思う。
タバコの値段はヨーロッパより安いと思うんだけど。
ダイビングに向かう船はサムイのそれよりもずっと大きくってきれいだった。
新しくて大きいボート
おまけに私たちが行った2日ともそんなにお客はいなく、広々と使えたのが良かった。
この日は、10人程度のダイバーだったけど、前の日は35人もいたと言う。
35人もいて、Equipmentをセットする時、さぞかしボートの1階は窮屈だっただろう。
よかった少人数で。
この日のポイントは、Racha Yaiというプーケットの南端を沖にいったところ。
海はサムイと同じくらい温かい。
中はどうかというと...。

こーんなにきれいなのだ。
透明度もサムイよりずっと良い。
ソフトコーラルがとにかく色とりどりで素晴らしい。
赤、ピンク、オレンジ、紫。
この緑のはイソギンチャクで、岩に一面に張り付いていて、まるでブロッコリーのように見える。

こういうイソギンチャクの中にいるのは...

ニモーーー!
みんな映画のヒット以来、ニモってしか言わないけど、クラウン・フィッシュっていう名前なのだ。
日本語名はクマノミ(だったと思う)。
こんな仲良しっぽい私たちだけど....

この後、水中でのサインをめぐって、船上で大論争となる。
LeeがAirが少なくなったので、上がりたいという親指を立てるサインをした。
上に上がるときは誰かと一緒にガイドに言ってから上昇するルールなのだけど、Leeが(自分で意識していないが)少しずつ上昇していたので、私が「ダメダメ。ガイドに言わないと!」とLeeを引っ張ってガイドまで泳いでいった。
じつはその時点で既に50分潜っていたから、どんな深さでも上がらなければいけない時間だったのだけど、ガイドは何気に気づいてなかった。
私たちがLeeのAirについて言いに行って、ガイドが時間に気づき、一緒にみんなで上がる指示を出した。
それで、船に戻った後、
「勝手に上がっちゃダメでしょ!」
「バディーにAirを知らせて何が悪い!」
「上昇しようとしてたでしょ!」
「してない!」
「してた!」
と、こんな言い合いをみんなの前でしていたのだが、結局数分後に普段の会話に戻った。
Leeは慎重派なので、言われたAirの最低限に近づくと、早く上がらなくっちゃ! と、さっさと上がる用意をする。
エジプトで一緒だった数人のウゲゲッ!な危険なダイバーに比べると、すごくまともだって、後でしみじーみ思った。
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by yyaby
| 2006-04-27 09:24
| おたのしみ
またまた朝イチのフライトを選んでサムイ島からプーケットに飛んだ。
Bangkok Airwayはたった40分程度のフライトでも、いつも紙おしぼりや食事を出す。
しかも空港の待合Gateではちょっとしたパンとか飲み物をタダで用意してる。
アメリカの航空会社と違って、えらく気前がいい。
フライト・アテンダンスも、若いカワイイ女の子や男の子ばっかり。
まるで学校にまだ行ってる少年少女。 (と、Leeも言っていた)
アジア人ってやっぱり若く見えるのか、それとも自分が歳とったのか...。
そんな短いフライトで、またLonely Planetを開いてプーケット情報を一夜漬けしていた。
とは言っても、空港からの足をどうするか予習しただけなんだけど。
フムフム、空港内のカウンターのやつは高いんだな。 バンコクと同じか。
そう思って同じようにTaxiを捕まえようと思ったが、Taxi乗り場がちょっと遠いみたい。
乗り合いバンが空港前で客引きをしてて、値段を聞いたら安かったので、乗る事にした。
結局ホテルまでは遠かったので、Taxiじゃないほうが良かったみたい。
プーケットとは一言でいっても、ひとつの街ではなく、大きな島(地図ではマレー半島とつながって見えるけど)のエリアを指している。
ビーチとホテルが島のところどころにあって、その周りにいろいろな小さな島々が点在していて、ボートでシュノーケルとかに行くツアーなどがある。
私たちのホテルは、パトンビーチ(Patong Beach)という、プーケットで一番賑わっているエリア。
確かにホテルもレストランもお店も、ストリートにところ狭しと並んでいる。
ムエタイのスタジアムもある。
サムイ島に比べると、えらく都会だ。
ビーチに沿ったメインストリートはこんな感じ
予約したホテルは比較的新しくOpenしたものだが、それでも津波の被害には遭っているはずだったので、一応予約の時に復旧してるのかどうかネットで確認した。
でも、そんな心配は全く必要なかった。
どのホテルもレストランも、これっぽっちも津波の爪あとは見当たらなかった。
3月18日にアップしたBlogからは想像できないような復旧っぷり。
店のつくりも簡単だから建て直すのも簡単なんだろうが、店の商品がみーんな流されたんだから、資金面でさぞかし大変だったろうに...。
ホテルのチェック・インにはまだ早かったけど、予約したツインじゃなくダブルだったら入れると言ってくれた。
あ、じゃあそうする! といったん部屋に入ったが、ベッドがあまりにもプニャプニャだったので、寝返りとうちまくる私たちには不向きな状態だったので、やっぱりツインの部屋を待つ事にした。
ロビーもプールも部屋もとてもきれいで、インテリアもタイ様式をうまくモダンに取り入れている。
うちもこんなインテリアにできたらなぁ、と思ってデジカメにいろいろ撮っておいた。
Lobby
トイレ
Pool
チェック・インまでの間、私はロビーで待っていたが、Leeが炎天下の中ウロウロしてたので、頭が痛いと訴える。
帽子もかぶらないでだめじゃないかと注意して、ホテルの横にあるセブンイレブンにスポーツドリンクを買いに行った。
ちなみにタイではどこでもセブンイレブンがある。(日本ほど街角にはないけどさ)
商品の陳列やラインナップも日本のみたい。
肉まんとかも売っている。
休んでいるうちにチェック・インがOKになったので、クーラーのきいた部屋でしばらく昼寝することにした。
毎日遊んで、しかも朝早い日ばっかりだったので、そろそろ疲れがきてもおかしくはない頃だった。(私じゃなくてLeeがね。)
ひところ寝た後、次の日からのダイビングの予約をするためにツアーのエージェントに会った。
彼女はPomといって、サムイのダイビングのガイドだったModの妹。
まだ若くて、Modとは結構歳が離れている。
彼女たち8人兄弟なのだそうだ。
彼女のリコメンドのダイブショップでツアーを予約してもらった。
機材のレンタル分をタダにしてもらったので、2人分2日分でちょっとしたDiscountになったのが嬉しかった。
ダイビングの後からも、フォローアップの電話をくれたり、ちゃんと仕事してる子で、Modに紹介してもらって大正解だった。
その日はその後プールで泳いで、晩メシは、タイ料理は避けたいとLeeが言うので、メキシカンに行った。
プーケットはおおきな観光地なので、いろんなレストランがあっていい。
このメキシカンレストラン、何気にうまかった。
次の日もまた早いので、その日はとっとと10時くらいに寝たのであった。
Bangkok Airwayはたった40分程度のフライトでも、いつも紙おしぼりや食事を出す。
しかも空港の待合Gateではちょっとしたパンとか飲み物をタダで用意してる。
アメリカの航空会社と違って、えらく気前がいい。
フライト・アテンダンスも、若いカワイイ女の子や男の子ばっかり。
まるで学校にまだ行ってる少年少女。 (と、Leeも言っていた)
アジア人ってやっぱり若く見えるのか、それとも自分が歳とったのか...。
そんな短いフライトで、またLonely Planetを開いてプーケット情報を一夜漬けしていた。
とは言っても、空港からの足をどうするか予習しただけなんだけど。
フムフム、空港内のカウンターのやつは高いんだな。 バンコクと同じか。
そう思って同じようにTaxiを捕まえようと思ったが、Taxi乗り場がちょっと遠いみたい。
乗り合いバンが空港前で客引きをしてて、値段を聞いたら安かったので、乗る事にした。
結局ホテルまでは遠かったので、Taxiじゃないほうが良かったみたい。
プーケットとは一言でいっても、ひとつの街ではなく、大きな島(地図ではマレー半島とつながって見えるけど)のエリアを指している。
ビーチとホテルが島のところどころにあって、その周りにいろいろな小さな島々が点在していて、ボートでシュノーケルとかに行くツアーなどがある。
私たちのホテルは、パトンビーチ(Patong Beach)という、プーケットで一番賑わっているエリア。
確かにホテルもレストランもお店も、ストリートにところ狭しと並んでいる。
ムエタイのスタジアムもある。
サムイ島に比べると、えらく都会だ。
ビーチに沿ったメインストリートはこんな感じ
予約したホテルは比較的新しくOpenしたものだが、それでも津波の被害には遭っているはずだったので、一応予約の時に復旧してるのかどうかネットで確認した。
でも、そんな心配は全く必要なかった。
どのホテルもレストランも、これっぽっちも津波の爪あとは見当たらなかった。
3月18日にアップしたBlogからは想像できないような復旧っぷり。
店のつくりも簡単だから建て直すのも簡単なんだろうが、店の商品がみーんな流されたんだから、資金面でさぞかし大変だったろうに...。
ホテルのチェック・インにはまだ早かったけど、予約したツインじゃなくダブルだったら入れると言ってくれた。
あ、じゃあそうする! といったん部屋に入ったが、ベッドがあまりにもプニャプニャだったので、寝返りとうちまくる私たちには不向きな状態だったので、やっぱりツインの部屋を待つ事にした。
ロビーもプールも部屋もとてもきれいで、インテリアもタイ様式をうまくモダンに取り入れている。
うちもこんなインテリアにできたらなぁ、と思ってデジカメにいろいろ撮っておいた。
Lobby
トイレ
Pool
チェック・インまでの間、私はロビーで待っていたが、Leeが炎天下の中ウロウロしてたので、頭が痛いと訴える。
帽子もかぶらないでだめじゃないかと注意して、ホテルの横にあるセブンイレブンにスポーツドリンクを買いに行った。
ちなみにタイではどこでもセブンイレブンがある。(日本ほど街角にはないけどさ)
商品の陳列やラインナップも日本のみたい。
肉まんとかも売っている。
休んでいるうちにチェック・インがOKになったので、クーラーのきいた部屋でしばらく昼寝することにした。
毎日遊んで、しかも朝早い日ばっかりだったので、そろそろ疲れがきてもおかしくはない頃だった。(私じゃなくてLeeがね。)
ひところ寝た後、次の日からのダイビングの予約をするためにツアーのエージェントに会った。
彼女はPomといって、サムイのダイビングのガイドだったModの妹。
まだ若くて、Modとは結構歳が離れている。
彼女たち8人兄弟なのだそうだ。
彼女のリコメンドのダイブショップでツアーを予約してもらった。
機材のレンタル分をタダにしてもらったので、2人分2日分でちょっとしたDiscountになったのが嬉しかった。
ダイビングの後からも、フォローアップの電話をくれたり、ちゃんと仕事してる子で、Modに紹介してもらって大正解だった。
その日はその後プールで泳いで、晩メシは、タイ料理は避けたいとLeeが言うので、メキシカンに行った。
プーケットはおおきな観光地なので、いろんなレストランがあっていい。
このメキシカンレストラン、何気にうまかった。
次の日もまた早いので、その日はとっとと10時くらいに寝たのであった。
▲
by yyaby
| 2006-04-26 00:46
| おたのしみ
次の朝サムイ島を発つので、今日はダイビングもしないで、ビーチでノンビリすることにした。
ホテルはビーチフロントなので、タオルをもらって早速イスを確保。
長期滞在のおじさんおばさん組は、朝食の時にはタオルをイスにおく気合の入れよう。
彼らどこかにActivityに行くわけでもなく、ずーーーーーっとビーチにいるみたい。
だからビーチ・チェアは必須なのだ。
そのおばちゃんの一人に、野良と思われる犬がとてもなついていた。
よく見ると野良じゃなくって、どこかのホテルかなんかに所有(?)されてる犬らしく、首輪もつけてるしDavidという名前もある。
ただ、首輪には”Feed me!”とマジックで書いてある。
ワクチンも何も打ってないので、本当は近づいてもダメなのだが、私とLeeは人懐っこい犬と出会うと、どうしても遊んでしまう。
このDavidもとっても人懐こくて、私たちともしばらく遊んだ。
おばちゃんが、「あぁ、明日帰ってしまうから、David悲しむわ、きっと。」
そんな事も知らないDavid、おばちゃんが海に入るのに一緒に付いて行って、一緒に泳いでいる。
もう一匹、私たちのホテルが所有(?)してるロンロンという犬がいて、彼女もとってもかわいかった。
「ロンロン!」と呼ぶとやってきて、しばらくナデナデしてもらうと、どこかに行ってしまう。
出発の早朝もロンロンが向こうを歩いていて、呼ぶとやってきてシッポをフリフリする。
しばらくナデナデした後、「またサムイ島に遊びに来てね。じゃあね!」っていう顔をして行ってしまった。
タイは仏教国のせいか、みんな野良にもご飯をあげる。
だから、観光地でもどこでも、野良犬がいっぱい。
でも自分のごはんを野良とシェアしてる現地の人たちを見ると、”ああ、ありがとうね、彼らをケアしてくれて。”と、思わずにはいられない。
さて、話はガラリと変わって。
サムイのビーチは別にヌーディスト・ビーチでも何でも無いんだけど、やたらトップレスが多い。
目の保養系。 (R指定ですので、注意!)
ビーチのモノ売りとトップレス姉ちゃん。
加えて、Paris Hiltonをもっとパツンとしたような、ヌードモデル?と思わせるぱつキンなアメリカ人の若い姉ちゃん2人も、同じホテル前のビーチにたむろしてた。
かなり妖艶だった。
そんなのばっかだといいのだが...、
Leeがかなり強い口調で、「Don't do that, Grandma!」と、たびたび言う。
そう、ばあちゃんのトップレスも多いのだ。
ヨーロピアンが多いので、老若男女もうお構いなしって感じ。
ヒモパンなじいちゃんとトップレスのばあちゃんカップルなんて、めずらしくないのだ。
私もあんまり視界には入ってほしくないと思った。
また話はちょっと変わり。
タイで有名なのは、美しいビーチ、お寺、そしてSex産業だ。(Lonely Planetもそう言ってる)
バンコクは勿論、こんな小さなサムイ島でも夜はそんなお店で賑わっている。
見た目はBarだけど、勿論売春もまかり通ってるし、馴染みになればお昼にも一緒に出歩く、一応恋人風な関係になるようだ。
私はBarに入って、おんなの子たちにいろいろ話を聞いてみたかったけど、Leeは全く興味が無いみたいだし、変な嗜好のカップルだと勘違いされても困るので、入るのはやめた。
ちなみにあんまりキレイな子はいなかった。
男たちと客を待つタイ姉ちゃん
狭いBarカウンターで客を呼ぶタイ姉ちゃん
帰りの空港で、白人のおやじを見送るタイの姉ちゃんや、ヨーロピアンな若造と別れの抱擁をするタイ姉ちゃん、みたいなのを何組も見た。
私が、「Oh, it's sad moment....」と、感慨深げに言うと、
Leeに、「Yeah, but it's their jobs.」とアッサリ切り替えされた。
ホテルはビーチフロントなので、タオルをもらって早速イスを確保。
長期滞在のおじさんおばさん組は、朝食の時にはタオルをイスにおく気合の入れよう。
彼らどこかにActivityに行くわけでもなく、ずーーーーーっとビーチにいるみたい。
だからビーチ・チェアは必須なのだ。
そのおばちゃんの一人に、野良と思われる犬がとてもなついていた。
よく見ると野良じゃなくって、どこかのホテルかなんかに所有(?)されてる犬らしく、首輪もつけてるしDavidという名前もある。
ただ、首輪には”Feed me!”とマジックで書いてある。
ワクチンも何も打ってないので、本当は近づいてもダメなのだが、私とLeeは人懐っこい犬と出会うと、どうしても遊んでしまう。
このDavidもとっても人懐こくて、私たちともしばらく遊んだ。
おばちゃんが、「あぁ、明日帰ってしまうから、David悲しむわ、きっと。」
そんな事も知らないDavid、おばちゃんが海に入るのに一緒に付いて行って、一緒に泳いでいる。
もう一匹、私たちのホテルが所有(?)してるロンロンという犬がいて、彼女もとってもかわいかった。
「ロンロン!」と呼ぶとやってきて、しばらくナデナデしてもらうと、どこかに行ってしまう。
出発の早朝もロンロンが向こうを歩いていて、呼ぶとやってきてシッポをフリフリする。
しばらくナデナデした後、「またサムイ島に遊びに来てね。じゃあね!」っていう顔をして行ってしまった。
タイは仏教国のせいか、みんな野良にもご飯をあげる。
だから、観光地でもどこでも、野良犬がいっぱい。
でも自分のごはんを野良とシェアしてる現地の人たちを見ると、”ああ、ありがとうね、彼らをケアしてくれて。”と、思わずにはいられない。
さて、話はガラリと変わって。
サムイのビーチは別にヌーディスト・ビーチでも何でも無いんだけど、やたらトップレスが多い。
目の保養系。 (R指定ですので、注意!)
ビーチのモノ売りとトップレス姉ちゃん。
加えて、Paris Hiltonをもっとパツンとしたような、ヌードモデル?と思わせるぱつキンなアメリカ人の若い姉ちゃん2人も、同じホテル前のビーチにたむろしてた。
かなり妖艶だった。
そんなのばっかだといいのだが...、
Leeがかなり強い口調で、「Don't do that, Grandma!」と、たびたび言う。
そう、ばあちゃんのトップレスも多いのだ。
ヨーロピアンが多いので、老若男女もうお構いなしって感じ。
ヒモパンなじいちゃんとトップレスのばあちゃんカップルなんて、めずらしくないのだ。
私もあんまり視界には入ってほしくないと思った。
また話はちょっと変わり。
タイで有名なのは、美しいビーチ、お寺、そしてSex産業だ。(Lonely Planetもそう言ってる)
バンコクは勿論、こんな小さなサムイ島でも夜はそんなお店で賑わっている。
見た目はBarだけど、勿論売春もまかり通ってるし、馴染みになればお昼にも一緒に出歩く、一応恋人風な関係になるようだ。
私はBarに入って、おんなの子たちにいろいろ話を聞いてみたかったけど、Leeは全く興味が無いみたいだし、変な嗜好のカップルだと勘違いされても困るので、入るのはやめた。
ちなみにあんまりキレイな子はいなかった。
男たちと客を待つタイ姉ちゃん
狭いBarカウンターで客を呼ぶタイ姉ちゃん
帰りの空港で、白人のおやじを見送るタイの姉ちゃんや、ヨーロピアンな若造と別れの抱擁をするタイ姉ちゃん、みたいなのを何組も見た。
私が、「Oh, it's sad moment....」と、感慨深げに言うと、
Leeに、「Yeah, but it's their jobs.」とアッサリ切り替えされた。
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by yyaby
| 2006-04-25 00:23
| おたのしみ
今日も朝からダイビング。
今日は昨日とは違って、1時間半程度船に乗っていくぐらいの近場。
Marine Parkという名前のポイントに行った。
今日は昨日より全然深くない。 12,3メートルくらい。
Leeの耳も問題なかったようだ。
透明度は昨日より良く、特に午後の2本目は良かった。
40センチくらいの白黒の海へびも見たし、海中の岩がトンネルみたいになってるところをくぐったりして、全体的におもしろかった。
-海から上がってきた男-

今日はModがガイドではなく、Germanの若いあんちゃんFelixが私たちの担当だった。
Felixは2ヶ月前くらいにSamuiに来たそうだ。
ダイビングをしない人には、誰が主にインストラクターをしてるのか、って思うかもしれないが、世界の有名どころのダイビングスポットでは、ほとんどがヨーロピアン又はアメリカ人だ。
しかも白人のみ。
ヨーロピアンの方が断然多い。
彼ら(彼女ら)は、世界のいろいろなところを転々としながら、仕事をしている。
パラオだったり、次はメキシコだったり、そこが飽きればオーストラリアに移ったり。
どこかに定住することは無いようだ。
歳もそれなりにいってたりする人も多く、若者ばっかりというわけではない。
さっぱり俗世を見切って流れる人生を選ぶのは、彼らの思いっきりの良さだが、多分私には出来ないだろう。
やっぱりファミリーを持たないのは淋しすぎるし、何気に、Tax Returnどうしようか、とか気になってしまう。
昔はカッコよかったのではないかと思われるBritishのおっさんインストラクター(右)と愛想のないメシ炊きのねえちゃん(左)
じゃあ、どうやって仕事を見つけるのか。
昔一緒に仕事してた人の’つて’というのもあるだろうが、そんなのだけでは自分の行きたいところを転々とするのは難しいだろう。
エジプトのダイビングで解明できた。
ある一組のブラジル人のカップルが一緒のBoat Tripに行った。
彼らはその日、私同様そこでは最初のダイビングだったようだ。
ダイブマスターかインストラクターの資格があるらしく、適当にグループの様子を見ながら潜っていた。
数日後に彼らはショップの中で、下働きから始めていた。
というように、その土地へ行き、潜ってみて、ショップと交渉し、人が要るならそこで働き、住み始める、ってな感じだろうか。
まさに流れ者。 ふーてんの寅さんより大規模な流れ方だ。
さて、今日のガイドのFelixに話題を戻そう。
彼はまだ若い。
そして、昨日のアメリカ人ファミリーの娘と盛り上がりたい様子。
娘はライセンスを取るために今日は一人なので、父ちゃん母ちゃんはいない。
ボートの上のデッキで娘に質問する。
「アメリカではさぁ、フリーセックス事情ってどうなんだい?」
会話が耳に入ったLeeが、「おいおい、15歳の娘にそんな質問するとはハラスメントもいいとこだぜ。」と当人にこそ言わないが、呆れていた。
娘、やはり15歳、しかもリッチファミリーだからそんな下世話なネタにはついていけずに、恥ずかしげに、「I don't know...」と答えただけだった。
Felix君、相手の年齢はちゃんと確かめようね。
船乗りが港港に女を作るように、ダイブマスターもダイビングだけがそこでの暮らしではないようだ。
帰りの船で。
ひとりのガイドが遠くを見つめて、「いた!クジラ、クジラ!」
2頭のクジラが遠ーーーーーーくを並んで泳いでいた。
船がゆっくり近づいていった。
中ぐらいの大きさで、デジカメを持って来た頃には、もう姿がなかった。
それにしても恐ろしく目がいい男だった。
時間は逆行するが、朝焼けのビーチ。
今日は昨日とは違って、1時間半程度船に乗っていくぐらいの近場。
Marine Parkという名前のポイントに行った。
今日は昨日より全然深くない。 12,3メートルくらい。
Leeの耳も問題なかったようだ。
透明度は昨日より良く、特に午後の2本目は良かった。
40センチくらいの白黒の海へびも見たし、海中の岩がトンネルみたいになってるところをくぐったりして、全体的におもしろかった。
-海から上がってきた男-

今日はModがガイドではなく、Germanの若いあんちゃんFelixが私たちの担当だった。
Felixは2ヶ月前くらいにSamuiに来たそうだ。
ダイビングをしない人には、誰が主にインストラクターをしてるのか、って思うかもしれないが、世界の有名どころのダイビングスポットでは、ほとんどがヨーロピアン又はアメリカ人だ。
しかも白人のみ。
ヨーロピアンの方が断然多い。
彼ら(彼女ら)は、世界のいろいろなところを転々としながら、仕事をしている。
パラオだったり、次はメキシコだったり、そこが飽きればオーストラリアに移ったり。
どこかに定住することは無いようだ。
歳もそれなりにいってたりする人も多く、若者ばっかりというわけではない。
さっぱり俗世を見切って流れる人生を選ぶのは、彼らの思いっきりの良さだが、多分私には出来ないだろう。
やっぱりファミリーを持たないのは淋しすぎるし、何気に、Tax Returnどうしようか、とか気になってしまう。
昔はカッコよかったのではないかと思われるBritishのおっさんインストラクター(右)と愛想のないメシ炊きのねえちゃん(左)
じゃあ、どうやって仕事を見つけるのか。
昔一緒に仕事してた人の’つて’というのもあるだろうが、そんなのだけでは自分の行きたいところを転々とするのは難しいだろう。
エジプトのダイビングで解明できた。
ある一組のブラジル人のカップルが一緒のBoat Tripに行った。
彼らはその日、私同様そこでは最初のダイビングだったようだ。
ダイブマスターかインストラクターの資格があるらしく、適当にグループの様子を見ながら潜っていた。
数日後に彼らはショップの中で、下働きから始めていた。
というように、その土地へ行き、潜ってみて、ショップと交渉し、人が要るならそこで働き、住み始める、ってな感じだろうか。
まさに流れ者。 ふーてんの寅さんより大規模な流れ方だ。
さて、今日のガイドのFelixに話題を戻そう。
彼はまだ若い。
そして、昨日のアメリカ人ファミリーの娘と盛り上がりたい様子。
娘はライセンスを取るために今日は一人なので、父ちゃん母ちゃんはいない。
ボートの上のデッキで娘に質問する。
「アメリカではさぁ、フリーセックス事情ってどうなんだい?」
会話が耳に入ったLeeが、「おいおい、15歳の娘にそんな質問するとはハラスメントもいいとこだぜ。」と当人にこそ言わないが、呆れていた。
娘、やはり15歳、しかもリッチファミリーだからそんな下世話なネタにはついていけずに、恥ずかしげに、「I don't know...」と答えただけだった。
Felix君、相手の年齢はちゃんと確かめようね。
船乗りが港港に女を作るように、ダイブマスターもダイビングだけがそこでの暮らしではないようだ。
帰りの船で。
ひとりのガイドが遠くを見つめて、「いた!クジラ、クジラ!」
2頭のクジラが遠ーーーーーーくを並んで泳いでいた。
船がゆっくり近づいていった。
中ぐらいの大きさで、デジカメを持って来た頃には、もう姿がなかった。
それにしても恐ろしく目がいい男だった。
時間は逆行するが、朝焼けのビーチ。
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by yyaby
| 2006-04-24 01:10
| おたのしみ
今日はいよいよダイビング。
ポイントはShark Islandというところ。
もっと高いが、ダイビングショップによっては高速船でそのポイントに向かうツアーもある。
だって、片道3時間半、Totalで7時間も船に乗っていたぐらい遠いのだ。
いろいろな国でダイビングに行くと、その土地土地で来る観光客層というのが違う。
多分、時期もあると思うけど、ここサムイ島の場合は、ドイツ人が圧倒的に多い。
通りを歩いていても聞こえるのはドイツ語ばかり。
もしかしたらオランダ語とかポーランド語とか、似てるから分からないかもしれないけど、感覚的には90%以上はドイツ人だと思った。
したがって、ダイビングへ向かう船も、まるでGerman Ship。
あ、一組だけご近所コネチカットから来ているアメリカ人家族がいた。
お父さんがアジアに出張の帰りに奥さんと15歳の娘が合流、というリッチ系なファミリー。
私は今はすっかりタバコを吸わなくなったし、Leeも全く吸わない人なので、ドイツ人たちがキャビンでいつ何時でもスパスパ吸うのは、ちょっとツラかった。
潜った後の一服、っておいしいとは思うけど、彼ら往復の7時間ずーーーーっと吸ってるのだ。
なので、キャビンじゃなくってデッキでくつろいでいた。
キャビンの中はこんな感じ。
船が波ひとつない海原をポンポンと進む。
スピードは遅い。
7時間かかって帰った後から、”もっとスピード出せたんじゃないの?!”って思った。
ベタなぎのタイの海原に浮かぶ漁船。
さて、肝心のダイビングはと言うと。
私たちをガイドしてくれたのは、Modという多分40歳ぐらいのタイ人の女の人。
本当の名前は、もっと長くて発音もできない。
私たちとMod。
シーズンの1っ発目だから、Leeも私もちょっと緊張気味。
タンクと器具をセットしないといけないけど、少し忘れている。
人のを見ながらセットした。
Modにも確認してもらった。
さあ、海へ入りますよ。
ザブン!
あったかーーーい!
タイの海はとっても温かく、31度もあった。
海は穏やかでentryもexitもとっても簡単。
でも、期待したほどの透明度はなく、サンゴもお魚ももっと鮮やかなのかなぁと思っていた。
だから、インスタントカメラで取った写真なんか、どれもいまひとつだった。
それでもやっぱり熱帯の海。
サンゴとか熱帯魚の宝庫だった。

Leeが、深いところは耳が痛いと訴える。
そういう私も耳が最初のエントリーだけは、すんなり抜けなかった。
まあ、ブランクの後の最初のダイビングはそんなもんだろう。
加えて、長旅という事もあるし。
今回はそれほど深いところに潜らなかったので、まだ良かったと思う。
だいたいMax15メートルぐらい。
この後一人旅になってから行ったエジプトでは25メートルぐらいなポイントが多かったので、耳の抜けにくいLeeには、エジプトよりもタイのほうが正しい選択だった。
ダイビングポイントについてはあまり覚えている点がないんだが、船で出た昼メシがとてもウマかった事を覚えている。
やけに愛想のないタイ人のねえちゃんが用意するのだが、そのタイカレーがうまい事うまい事。
どれも良かったけど、ポークの辛~いレッド・カレーが一番好きだった。
長ーい長ーい船の旅から港に着こうとするときに、でっかいアノお方が迎えてくれた。
ここにもか!
神々しい限りです...。
ポイントはShark Islandというところ。
もっと高いが、ダイビングショップによっては高速船でそのポイントに向かうツアーもある。
だって、片道3時間半、Totalで7時間も船に乗っていたぐらい遠いのだ。
いろいろな国でダイビングに行くと、その土地土地で来る観光客層というのが違う。
多分、時期もあると思うけど、ここサムイ島の場合は、ドイツ人が圧倒的に多い。
通りを歩いていても聞こえるのはドイツ語ばかり。
もしかしたらオランダ語とかポーランド語とか、似てるから分からないかもしれないけど、感覚的には90%以上はドイツ人だと思った。
したがって、ダイビングへ向かう船も、まるでGerman Ship。
あ、一組だけご近所コネチカットから来ているアメリカ人家族がいた。
お父さんがアジアに出張の帰りに奥さんと15歳の娘が合流、というリッチ系なファミリー。
私は今はすっかりタバコを吸わなくなったし、Leeも全く吸わない人なので、ドイツ人たちがキャビンでいつ何時でもスパスパ吸うのは、ちょっとツラかった。
潜った後の一服、っておいしいとは思うけど、彼ら往復の7時間ずーーーーっと吸ってるのだ。
なので、キャビンじゃなくってデッキでくつろいでいた。
キャビンの中はこんな感じ。
船が波ひとつない海原をポンポンと進む。
スピードは遅い。
7時間かかって帰った後から、”もっとスピード出せたんじゃないの?!”って思った。
ベタなぎのタイの海原に浮かぶ漁船。
さて、肝心のダイビングはと言うと。
私たちをガイドしてくれたのは、Modという多分40歳ぐらいのタイ人の女の人。
本当の名前は、もっと長くて発音もできない。
私たちとMod。
シーズンの1っ発目だから、Leeも私もちょっと緊張気味。
タンクと器具をセットしないといけないけど、少し忘れている。
人のを見ながらセットした。
Modにも確認してもらった。
さあ、海へ入りますよ。
ザブン!
あったかーーーい!
タイの海はとっても温かく、31度もあった。
海は穏やかでentryもexitもとっても簡単。
でも、期待したほどの透明度はなく、サンゴもお魚ももっと鮮やかなのかなぁと思っていた。
だから、インスタントカメラで取った写真なんか、どれもいまひとつだった。
それでもやっぱり熱帯の海。
サンゴとか熱帯魚の宝庫だった。

Leeが、深いところは耳が痛いと訴える。
そういう私も耳が最初のエントリーだけは、すんなり抜けなかった。
まあ、ブランクの後の最初のダイビングはそんなもんだろう。
加えて、長旅という事もあるし。
今回はそれほど深いところに潜らなかったので、まだ良かったと思う。
だいたいMax15メートルぐらい。
この後一人旅になってから行ったエジプトでは25メートルぐらいなポイントが多かったので、耳の抜けにくいLeeには、エジプトよりもタイのほうが正しい選択だった。
ダイビングポイントについてはあまり覚えている点がないんだが、船で出た昼メシがとてもウマかった事を覚えている。
やけに愛想のないタイ人のねえちゃんが用意するのだが、そのタイカレーがうまい事うまい事。
どれも良かったけど、ポークの辛~いレッド・カレーが一番好きだった。
長ーい長ーい船の旅から港に着こうとするときに、でっかいアノお方が迎えてくれた。
ここにもか!
神々しい限りです...。
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by yyaby
| 2006-04-23 04:06
| おたのしみ
時間を有効活用するために、朝6時バンコク発、7時サムイ島着の便を取っていた。
サムイ空港に降り立ったときには、何だかまだ朝焼けが立ち込めていた。
それゆえに全然暑くなく、すがすがしかった。
Hotelをネットで予約した時に迎えの車も予約しておいたので、荷物が出てきてからすぐに車でホテルへ向かった。
でも、あまりにも早すぎてチェックインできないので、迎えの車の運転手(旅行会社の人)と、回れる観光地を相談した。
そして、Elephant Trecking、おじいさんおばあさん岩、ミイラの寺に行く事にした。
Elephant Treckingについては、In Samui Island - Thailandで書いたので、とりあえず省略。
でも、象たちのいるところにいた犬がかわいくて良いコだったので、それは載せておこう。
Yahooに上げてしまったので、そこから見てね。
かわいい犬
次の、’おじいさんおばあさん岩’。
なんじゃそれ、と思ったら、男のアソコと女のアソコにくりそつな岩がある観光名所だった。
おんなの方は影で見えにくいけど、いやマジで男のほうも女のほうもリアル。
男のアソコ
女のアソコ
ここは子宝のご利益があると言われている。
一応お願いしたが、私たちには授からなかった...。
そんな事より、こうやって改めて見てみると、髪もボサボサで変なおまけで付いてきたサングラスをかけた私は、とっても日本人には見えないな。
ださぁー。
お次はミイラの寺へ。
日本にもミイラを祀ったお寺があると思うけど、子供の頃テレビでもそれを見て恐かった記憶がある。
じゃあ、サムイのミイラは?
尊いお坊さん・・・なんだけど、サングラスをかけていて、タモリ風だった。(写真が見えにくいのがおしい!)
Leeがプッ!っと噴出していた。
バチあたりめが。
この日のActivityのなかで、Elephant Treckingはかなり高得点。
記念写真まで買ってしまった。
内心、これって間接的な動物虐待になってないよね? ね?と問いかけながらも、思いっきり楽しんだ。
早速、旅の目的のひとつ達成!
お昼も過ぎて、ホテルのエリアに戻ってきた後、腹が減ったので向かいのレストランでパッタイ(ライスヌードルを炒めたやつ)を食べた。
ムム、うまいではないか。
見た目普通なのに、なぜかうまい。
探ってみたけど、わからなかった。
チェックインできる時間になったので、ホテルに戻って手続きをし、部屋にいった。
このホテルはネットで泊まった人のReviewを見て決めたのだが、値段の割にきれいでスタッフもちゃんとしていて、プールも良し、ビーチフロントも良し、レストランも良し。
Budget Travelerな私はとっても満足だった。
部屋(怪しいアメリカ人も写ってます)
プール
ビーチ
唯一の問題は、ダブルベッドの掛け布団を2枚のシングルにしてもらって、Leeの布団が倉庫から出してきたらしく、ダニに噛まれてしばらく大変だった事。
Unluckyだったね、Leeちゃん。
サムイ空港に降り立ったときには、何だかまだ朝焼けが立ち込めていた。
それゆえに全然暑くなく、すがすがしかった。
Hotelをネットで予約した時に迎えの車も予約しておいたので、荷物が出てきてからすぐに車でホテルへ向かった。
でも、あまりにも早すぎてチェックインできないので、迎えの車の運転手(旅行会社の人)と、回れる観光地を相談した。
そして、Elephant Trecking、おじいさんおばあさん岩、ミイラの寺に行く事にした。
Elephant Treckingについては、In Samui Island - Thailandで書いたので、とりあえず省略。
でも、象たちのいるところにいた犬がかわいくて良いコだったので、それは載せておこう。
Yahooに上げてしまったので、そこから見てね。
かわいい犬
次の、’おじいさんおばあさん岩’。
なんじゃそれ、と思ったら、男のアソコと女のアソコにくりそつな岩がある観光名所だった。
おんなの方は影で見えにくいけど、いやマジで男のほうも女のほうもリアル。
男のアソコ
女のアソコ
ここは子宝のご利益があると言われている。
一応お願いしたが、私たちには授からなかった...。
そんな事より、こうやって改めて見てみると、髪もボサボサで変なおまけで付いてきたサングラスをかけた私は、とっても日本人には見えないな。
ださぁー。
お次はミイラの寺へ。
日本にもミイラを祀ったお寺があると思うけど、子供の頃テレビでもそれを見て恐かった記憶がある。
じゃあ、サムイのミイラは?
尊いお坊さん・・・なんだけど、サングラスをかけていて、タモリ風だった。(写真が見えにくいのがおしい!)
Leeがプッ!っと噴出していた。
バチあたりめが。
この日のActivityのなかで、Elephant Treckingはかなり高得点。
記念写真まで買ってしまった。
内心、これって間接的な動物虐待になってないよね? ね?と問いかけながらも、思いっきり楽しんだ。
早速、旅の目的のひとつ達成!
お昼も過ぎて、ホテルのエリアに戻ってきた後、腹が減ったので向かいのレストランでパッタイ(ライスヌードルを炒めたやつ)を食べた。
ムム、うまいではないか。
見た目普通なのに、なぜかうまい。
探ってみたけど、わからなかった。
チェックインできる時間になったので、ホテルに戻って手続きをし、部屋にいった。
このホテルはネットで泊まった人のReviewを見て決めたのだが、値段の割にきれいでスタッフもちゃんとしていて、プールも良し、ビーチフロントも良し、レストランも良し。
Budget Travelerな私はとっても満足だった。
部屋(怪しいアメリカ人も写ってます)
プール
ビーチ
唯一の問題は、ダブルベッドの掛け布団を2枚のシングルにしてもらって、Leeの布団が倉庫から出してきたらしく、ダニに噛まれてしばらく大変だった事。
Unluckyだったね、Leeちゃん。
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by yyaby
| 2006-04-22 02:52
| おたのしみ
今日も朝から暑い!
今日はバンコク市内の、Grand PalaceとWat Phra Kaewへ。
2つは隣接してるから、一度に見て回れるのだ。
Grand Palaceは昔の王族の住まいだった。今は王様の特別なセレモニーにだけ使われるらしい。
きれいな建物だけど、中は入れないのでよく分からん。
観光客にはどちらかというと、Wat Phra Kaewのほうが人気。
だって、こーんなにキンキラキンなんだから。

ほら、色使いもこんなに豊か。

シーサーみたいなのもいるぞ。

でも、このお寺の目玉はエメラルド・ブッダ。
エメラルドみたいに緑だけど、実は碧玉という石で作られて本物のエメラルドではない。
そして、ちっちゃーーーい。
エメラルド・ブッダが鎮座まします建物は、モザイク細工がとてもきれいなので有名。

お寺もPalaceも見終わったので、次はどこへ行こうかと道を適当に歩きながら考えていた。
近くにあるChina Townに行こうと思ったけど、何とかという仏教のお祭りでどこも開いていないというし、Khao Sanという店や安ホテルや何やらのあるごちゃごちゃした街も、夜じゃないといまいちそうなので、どうしようかと二人で思案中だった。
このパレスの周辺は観光地だから、Tuk Tuk(バイクの後ろに人が乗る車が取り付けられたやつ)で、「こことこことここを回って幾ら。」という勧誘が激しい。
今思えば、手法はエジプトの客引きと全く同じ。
「ボクは近くの○△大学の学生で、観光客のヘルプをボランティアでしてて、云々かんぬん・・・。」
「Tuk Tukでこんなに回ってTaxiよりずっと安いし、何とかかんとか・・・。」
「ほら、あそこのTuk Tukで行けばいいよ。」
と言って、立ち去る。
エジプトの場合は本当に客引きなので、実際そこまで客を連れて行って’おしまい’なんだけど、ここは立ち去っていく。
どういう仕組みでコミッションが入るのか...。 ちょっと興味深々だった。
まだお昼ぐらいだったし、暑い中歩きたくも無いので、Tuk Tukで20バーツ(約50セント)で通称Big Buddaという寺に行った。
これが、Tuk Tukの内部。

Big Budda。
いやー、その名の通りデカかった。

あまりにデカすぎて、ちょっとウソっぽい。 (バチあたりめが!)
Tuk Tukあんちゃんが、○×△Expoにタダで乗せてく。行ってくれればガソリンのチケットがもらえるんだ。と言うが、行きたくないのでイヤだというと、しつこく言って来るので、じゃあ金も払わんしここで降りる!といって私たちは去っていった。
Leeがボソボソと、「まったくどいつもこいつも信用ならんのばっかりだな。」とつぶやく。
私が、「先進国以外、世界中どこもこんなもんだよ。」と言う。
LeeがもうBuddaはたくさんというし、私もお寺はもういいや、って感じだったので、ホテルの近くのサイアム・スクエアでブラブラすることにした。
多分ここはバンコクの渋谷みたいなもんだろう。
若者の洋服とか、マックとかGapとかそんな店が立ち並ぶエリアだ。
アーケードの露天で見つけたTシャツ。 Leeに買ってあげればよかった。 後悔...。

晩メシは、ショッピングセンター内にあった、8番ラーメン。
ここは北陸地方の人はみーんな知ってるラーメンチェーン店。
国道8号線沿いにあるから、8番なのだ。
東京にも無い8番らーめん。 バンコクでひさびさにありつけるとは思ってもみなかった。
メニューは同じじゃないけど、ラーメン自体やギョウザの味はほとんど同じだった。
2人合わせて$10もいかないようなものだったが、非常に心に残る晩メシだった。
今日はバンコク市内の、Grand PalaceとWat Phra Kaewへ。
2つは隣接してるから、一度に見て回れるのだ。
Grand Palaceは昔の王族の住まいだった。今は王様の特別なセレモニーにだけ使われるらしい。
きれいな建物だけど、中は入れないのでよく分からん。
観光客にはどちらかというと、Wat Phra Kaewのほうが人気。
だって、こーんなにキンキラキンなんだから。

ほら、色使いもこんなに豊か。

シーサーみたいなのもいるぞ。

でも、このお寺の目玉はエメラルド・ブッダ。
エメラルドみたいに緑だけど、実は碧玉という石で作られて本物のエメラルドではない。
そして、ちっちゃーーーい。
エメラルド・ブッダが鎮座まします建物は、モザイク細工がとてもきれいなので有名。

お寺もPalaceも見終わったので、次はどこへ行こうかと道を適当に歩きながら考えていた。
近くにあるChina Townに行こうと思ったけど、何とかという仏教のお祭りでどこも開いていないというし、Khao Sanという店や安ホテルや何やらのあるごちゃごちゃした街も、夜じゃないといまいちそうなので、どうしようかと二人で思案中だった。
このパレスの周辺は観光地だから、Tuk Tuk(バイクの後ろに人が乗る車が取り付けられたやつ)で、「こことこことここを回って幾ら。」という勧誘が激しい。
今思えば、手法はエジプトの客引きと全く同じ。
「ボクは近くの○△大学の学生で、観光客のヘルプをボランティアでしてて、云々かんぬん・・・。」
「Tuk Tukでこんなに回ってTaxiよりずっと安いし、何とかかんとか・・・。」
「ほら、あそこのTuk Tukで行けばいいよ。」
と言って、立ち去る。
エジプトの場合は本当に客引きなので、実際そこまで客を連れて行って’おしまい’なんだけど、ここは立ち去っていく。
どういう仕組みでコミッションが入るのか...。 ちょっと興味深々だった。
まだお昼ぐらいだったし、暑い中歩きたくも無いので、Tuk Tukで20バーツ(約50セント)で通称Big Buddaという寺に行った。
これが、Tuk Tukの内部。

Big Budda。
いやー、その名の通りデカかった。

あまりにデカすぎて、ちょっとウソっぽい。 (バチあたりめが!)
Tuk Tukあんちゃんが、○×△Expoにタダで乗せてく。行ってくれればガソリンのチケットがもらえるんだ。と言うが、行きたくないのでイヤだというと、しつこく言って来るので、じゃあ金も払わんしここで降りる!といって私たちは去っていった。
Leeがボソボソと、「まったくどいつもこいつも信用ならんのばっかりだな。」とつぶやく。
私が、「先進国以外、世界中どこもこんなもんだよ。」と言う。
LeeがもうBuddaはたくさんというし、私もお寺はもういいや、って感じだったので、ホテルの近くのサイアム・スクエアでブラブラすることにした。
多分ここはバンコクの渋谷みたいなもんだろう。
若者の洋服とか、マックとかGapとかそんな店が立ち並ぶエリアだ。
アーケードの露天で見つけたTシャツ。 Leeに買ってあげればよかった。 後悔...。

晩メシは、ショッピングセンター内にあった、8番ラーメン。
ここは北陸地方の人はみーんな知ってるラーメンチェーン店。
国道8号線沿いにあるから、8番なのだ。
東京にも無い8番らーめん。 バンコクでひさびさにありつけるとは思ってもみなかった。
メニューは同じじゃないけど、ラーメン自体やギョウザの味はほとんど同じだった。
2人合わせて$10もいかないようなものだったが、非常に心に残る晩メシだった。
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by yyaby
| 2006-04-21 02:06
| おたのしみ